ケルトの本、ハッシュタルトの辺りを読んでいたら

迷い込んだように、ビジョンが見えてきた

 

私は10代後半のケルトの女性

髪は長く金髪

他の年上の女性と一緒に歩いていた

ケルトの奴隷となっている人たちがいる前を通った

 

その中にとても気になる人がいた

深く静かな瞳の男性

髪は黒っぽい、瞳も黒

 

私は一緒にいた女性に、

「あの人とお話がしたい」と伝えた

 

「いけません、お嬢さま」

と一喝されてしまった。

 

だって、とても綺麗な目をしてるのに、、、と。

 

ある日、私の家の庭師?小作?にその彼がやってきた。

 

使われる身であるので、

彼に対して、友だちや同じ民族の立場ではない厳しさが周りの人から感じられる

 

彼の目は忘れてはいなかったけど、もう会えないと、思っていた

 

作業する彼と一緒にいる時間ができた。嬉しかった

 

二人になった時間のある瞬間に彼が迫ってきた

大きな樹に背中をつけられて動けない

 

何かあったら、お互いに大変なことになる。

私はじっとしていた。

彼の顔が迫って、頬に触れた。

 

心臓が外に聞こえるくらい鳴っていた

 

「なぜ逃げない?」と彼が聞いた

 

「花は香りをかがれるのに抵抗はしないわ」と私は答えた

 

動揺を悟られたくない、そんな必死な感じ

 

彼はふっと微笑み

静かに私から離れた

 

 

それ以来、どこか心の奥に信頼関係ができていた。

 

彼はとても手先が器用だった

細やかな細工のブローチを作ってくれた。

 

 

そんなせつない過去世

森の匂い

草を踏む音

胸の高まり

鼓動を感じた。

 

彼の瞳は、一目で私にはわかると思う。

 

友だちが素敵なことを伝えてくれました。

 

君看双眼色、不語似無愁
~君看よ双眼の色、語らざれば愁い無きに似たり~

 

 

 

 

 

あなたも自分の過去世を見てきませんか?

 

次回のフロリーバルのお知らせ

9月13日(木)です。

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