最近色々な人に「バンコクとパタヤはどっちの方が面白いか」と聞かれる。小生も片手で数える程しか行ったことがないが、ある程度は分かってきたつもりではあるので、2都市を比較してみる。











①英語が喋れない人はバンコク


パタヤで日本語を使う機会はまず無い。ごく一部日本人経営のレストランやバーで話せる子はいるかもしれないが、基本的に日本語は通じない。

一方でバンコクはホテルや夜の店で意外にも日本語の話せる人が多い。日本人向けのカラオケ(タニヤやスクンビット)も多いため、英語が喋れない人はバンコク一択となる。

とはいえ、Google翻訳を駆使すればパタヤでもコミュニケーションは取れるので、これに頼るという選択肢もある。












②面食いな人はバンコク


ルックスは好みの問題もあるとはいえ、バンコクの方が総じてレベルは高い。日本人を含むアジアからの観光客も多いため、必然的にアジア人好みのルックスの嬢が多くなる。

一方でパタヤはファランの割合が圧倒的に多いので、ファラン好みの嬢が大半であり、我々日本人から見て素直に可愛いと思う子を探すには苦労する。誤解してほしくないのは、「苦労する」ということで、「いない」訳ではない。

とはいえ、とにかく見た目が可愛い子!であれば、まずはバンコクをおすすめしたい。












③昼間は観光がしたい、であればバンコク


パタヤに観光スポットはほぼ無い、というよりはナイトスポットがそのまま観光地になっているため、昼間に行ってもやる事がない。

バンコクには観光地は山ほどある。3大寺院、カオサン通り、王宮など、1日かけても回りきれないほど。せっかく海外旅行に来たのだから、昼間は観光で夜はゴーゴーバー!というアクティブな人は、間違いなくバンコクをお勧めする。











④擦れてない子を探すならパタヤ


これに関しては嬢によるが、パタヤの方が圧倒的に擦れてない子は多く、見つけるのも容易である。一方のバンコクではなかなか探すのは難しく、夜の世界に入って1ヶ月です、なんて嬢を探すのは一苦労するだろう。

とにかく素人感のある嬢がいい、という人にはパタヤをお勧めしたい。










⑤ギラギラした雰囲気が苦手な人はパタヤ


例えばクラブに行ってどんどん自分から声を掛けてノリノリで楽しめる人であればバンコクでもパタヤでも楽しめるが、そういう雰囲気が苦手な人、言い方を悪くすれば陰キャにはパタヤをお勧めする。

これは単にパタヤにはバービアが多い、ということにも繋がる。ゴーゴーバーでは踊っている嬢を指名して、会話して、仲良くなって、PBする、というステップを踏む(これが面倒と思う人はそもそもタイには向かない)必要があり、意外とパワーを使う。バービアはゴーゴーバーより緩い感じがあるため、まだ気楽である。


ただし、これは「パタヤなら陰キャでも楽しめる」というわけではない(陰キャにおもてなしするほど、バンコクとパタヤのホスピタリティは高くない)。バンコクやパタヤの明るい感じに馴染めないようであれば、そもそもタイには向いていないと思う。












⑥夜遊びの値段は、そこまで変わらない。


ネットでは「バンコクよりもパタヤの方が夜遊びは安い」なんて記事を見るが、正直そこまで変わらない、というのが小生の印象。

下品な話かもしれないが「最安値」で見ると圧倒的にパタヤの方が安い。とはいえ、普通に楽しむとなると、バンコクもパタヤもあまり変わらないように思える。

とにかく安く遊びたい!、であればパタヤだが、その考えは正直お勧めできない。ちなみに日本のキャバクラで4万円使っても大したことないが、パタヤのバービアで10,000B使うとなると、王様気分で楽しめる。












以上が小生の考えるバンコクとパタヤの違いであるが、個人個人で考え方や感じ方も異なるため、あくまで参考までにしていただければと思う。