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2024年1月 Pattaya day1-5からの続き

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WSに戻るため、ソイハニーをソイブッカオ方面に向かっていると、いくつかバーが並んでいることに気づいた。事前情報ではソイハニー=エロマ通りのイメージしかなかったため、こんなところにもあるのか、という印象だった(とはいえ、実際パタヤはバーのないソイの方が極めて珍しい)。



バーの嬢を眺めながら歩いていると、この通りには似合わない、清楚系で見た目が幼い嬢がカウンターに座っていることに気いた、乃木坂の林瑠奈にどことなく似ている子。



乃木坂46の公式HPより


小生「(めっちゃタイプ(*゚∀゚*)!!なんでさっきは気づかなかったんだろ)」



嬢とも目線が2秒ほど合ったので、入っていいかとジェスチャーすると、ニコッと笑い案内してくれた。1時を回っているためか、他の客は1人もいなかった。


小生「(日本だと、ぼったくりバーみたいな雰囲気だな、、、)」



Changと嬢(以降、P嬢)のLDを頼みチョンゲオ。まずは嬢のことを知ろうと色々聞いてみるが、なんと英語がほとんど出来ない嬢であることが発覚。したがって、会話は基本的にGoogle翻訳を使ったコミュニケーションが大半であった。 



以降は会話しているようで、ほぼ100%スマホの画面を通してのコミュニケーション。



P嬢「さっき一緒にいた友人はどうしたの?」

小生「(見られてたのか)別の店で飲んでるよ、一人になっちゃった」



話を聞くと、P嬢がパタヤに来たのはわずか1週間前。ブリラムという地方から出稼ぎに来ているとのこと。

失礼な言い方かもしれないが、パタヤ嬢のイメージ通りではあった。そして原石という意味でも、私の狙い通りドンピシャであった。



ブリラムとパタヤの位置関係



他愛無い会話をし、2時が過ぎた頃、一つの懸念が生じた。それは、P嬢から夜の誘い(アフター)が一切無いのである。



バンコクではGo Go Barにせよカラオケによ、しつこいくらいに「あなたのホテルに行く!」と営業を受けるが、今日を振り返るとWSでもSoi6でもLKメトロでも、そういうお誘いは一切無かった。



小生「(これがパタヤの文化なのか、あるいは私自身の魅力が無さすぎるのか、貧乏人と思われているのか、、、)」



ひょっとして、ここは普通のバーであって、嬢を連れ出す店では無かったのか。と後悔したが、ここは旅の恥はかき捨て、満を自して聞いてみる。



小生「私の部屋に来て、朝まで一緒にいませんか?」



少し驚いた表情をしたP嬢、そして、



P嬢「嬉しいけど、お店に罰金を払わないとダメです。」



BFのことか!!!(゚∀゚)オッケーなのか‼︎と内心興奮しつつも、紳士に対応する。


小生「全然OK、いくら?」

P嬢「500Bです」

小生「了解(安すぎだろ)」


自分のホテルの場所をスマホ上で案内する。


小生「歩いても数分だけど、どうします?タクシー呼びますか?」

P嬢「健康にもいいから、歩くよ」

小生「了解」


深夜2時であったが、ソイハニーからセカンドロードを経由してホテルのサマセットパタヤまで10分程度の散歩。言葉が通じないので、ほぼ無言ではあった。



その後はシャワーを浴びてベッドイン。細かいことは書かないが、パタヤに来て1週間とのことで、あまり慣れた無い感じであったが、個人的にはGOOD。



1戦終わるとさすがに1日の疲れで限界が来たので、すぐに就寝してしまった。時刻は3時、想像よりも長かった初日の夜がようやく終わる事になった。




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2024年1月 Pattaya day2-1に続く

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