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今回はビタミンの特徴と働きについてお話しようと思います。
😉

ビタミンは微量栄養素と呼ばれ、健康の維持・増進のために少量で生理機能を調節する。

吸収された他の栄養素の働きを高めたり、カラダの調子を整える役割があるため、潤滑油に例えられることも🌟

ビタミンは有機化合物です。
体内で合成できないもの、合成されたとしても必要量を満たさないものがあるので食物から摂取する必要がある。

※最近ではビタミン剤が多く出回っていますが、摂りすぎると過剰症になることがあるため注意が必要。
ビタミンが不足すると、欠乏症を引き起こす可能性も。

ビタミンは全13種類😊
・脂に溶けやすい脂溶性ビタミンが4種類
・水に溶けやすい水溶性ビタミンが9種類

[脂溶性ビタミン]
・ビタミンA
主な働き:成長促進、皮膚や粘膜、目の角膜の保護
食品:レバー、緑黄色野菜、バター
欠乏症:夜盲症

・ビタミン D
主な働き:骨や歯を作る、筋力の維持
食品:鮭、干ししいたけ
欠乏症:くる病

・ビタミンE
主な働き:発がん抑制、アンチエイジング
食品:アーモンド
欠乏症:溶血性貧血

・ビタミンK
主な働き:血液凝固因子の生成を助ける
食品:納豆
欠乏症:頭蓋内出血、止血難

[水溶性ビタミン]
・ビタミンB1
主な働き:成長促進、心臓の機能維持
食品:豚肉、うなぎ
欠乏症:脚気、食欲不振、神経障害

・ビタミンB2
主な働き:成長促進、粘膜の保護
食品:レバー、アーモンド
欠乏症:口角炎、口唇炎

・ビタミンB6
主な働き:アミノ酸代謝の促進
食品:マグロ、鮭、バナナ
欠乏症:皮膚炎、手足のしびれ

・ビタミンB12
主な働き:成長促進、貧血予防
食品:アサリ、レバー、さんま
欠乏症:悪性貧血

・ナイアシン
主な働き:血行の促進、脳神経の働きを助ける
食品:酵母、レバー
欠乏症:皮膚炎

・パントテン酸
主な働き:善玉コレステロールの増加、免疫力強化
食品:レバー、納豆
欠乏症:血圧低下、副腎機能の低下

・葉酸
主な働き:貧血予防、造血作用
食品:さつまいも、卵、大豆
欠乏症:巨赤芽球性貧血

・ビオチン
主な働き:白髪・脱毛予防、皮膚の健康維持
食品:イワシ、レバー、クルミ
欠乏症:皮膚炎

・ビタミンC
主な働き:コラーゲン生成、血中コレステロール値低減
食品:さつまいも、柑橘類、緑黄色野菜
欠乏症:壊血病

今回はざっくりではありますが、ビタミンについてお話しました☺︎
ここまで読んでくださりありがとうございました🥰
次回は2/11(金)を予定しています🌟