こんにちは。
私は、無宗教ですが
もし自分を表すなら神道なんだと思います。
とは言うものの、特に何かに属してる訳でもありませんし
自分が信じるまま、好きなようにさせてもらってます。
私的に、神道って形の見えない何か
人間が信じるそこに神が宿ってるんだと思います。
氏神さんの、野宮神社です。
黒木鳥居、カッコ良すぎませんか?
野宮神社へは、頻繁に参拝させていただいてます。
先日、私の最愛の愛犬が7歳でこの世を去りましたが
その時も大変お世話になった神社です。
神石さん、ぜひ触ってお願い事をしてみてくださいね。
個人的には、片手ではなく両手で優しく触れる、がおすすめです。
その隣にある、お商売の神様がこちら
ちなみに、両サイドの七福神のお面は、母が奉納させていただいたものになります。
さてさて、昔私が子供の頃、
五円玉についての物語をよく母や祖母から聞きました。
五円玉は「ご縁」だからね、と
なので、神社や寺に行く際は、いつも5円のお賽銭を納めてました。
小さい頃は、その行為が「偉いね!」「かしこいね!」だったのですが
大人になったある日、5円をお賽銭として収めようとしたところ
それを見た母に言われた一言が、今でも心に残っています。
「神さんもな、一生懸命 私らのこと、守ってくれたはんねんな。
もしあんたがな、5円で願い叶えてください、って言われたらな
どう思う?五円がご縁とか、夢見てる場合ちゃうで。」
ほんまその通り笑
あと、5円だけ数字じゃなくて漢字の”五円”なので
かなりの頻度で、海外の方からは
これいくら?って聞かれます。
聞かれませんか?
先日、韓国人ガイドが韓国人の団体を連れて、野宮神社に来てました。
団体らしい騒ぎようで、50代以降の幼稚園児を20人ほど見てる感覚に襲われたのですが
ガイドが参拝の仕方を、丁寧に教えてたんですね。
韓国語だったから、何言ってるのか、さっぱりでしたが
二礼二拍手一礼を伝えてた模様です。
そして私はは思ふ、
まずガイドさん、
あなたが帽子もサングラスも取りなさいな、と。


