タイトルの件、時々耳にしますが2割とか3割っていいますよね。
現役の時、この噂が怖かったのです。
成績が上がる人がこれぐらいしかいないのだとしたら、夏や秋まで部活をやっていて受験勉強に取り掛かるのが遅かった人や、公立高校でよく聞く受験範囲の履修が終わるのが遅くてやり込む時間が足りないとかそういう人がこの2〜3割に当たるんじゃないかと。
それだと、それなりにコツコツやっていて伸び悩んだ娘は浪人しても変わらないか、下がる可能性もあるんじゃないかと。
まだ春なので最終どうなるかわからないし、娘やその周りの少ない人しか見えていませんが、想像していたのとはちょっと違う気がしています。
それと、子どものタイプによっていろんなことが違ってくるので、こうやれば成績が上がるとか、これだけやればできるようになるというのも、みんなに当てはまることではないなという思いがより強くなりました。
娘の場合は現役の時にある程度戦えるレベルまでにはなっていたから、学校で授業を受けていた時より授業がわかるそうです。(現役時は授業を受けてもイマイチ理解できないから、なかなか身にもつかないし演習をやり込むところまでいかなかった)
高校生の頃は日々の授業の予習なんてやっていなかった手が回らないのと自分で予習しても理解できないから。授業を聞いても理解できないものを教科書読んで理解できるわけない?予習していないから授業も余計にわからない?
今は毎日予習しているようです。以前は時間になったら寝ていましたが、「予習がまだ終わっていない」と言ってやってから寝ているようです。
授業もわかるからか、高校の時のように眠くならないとも言っています。
このサイクルを最後まで続けていければ目標には届く気がしますが、毎日のやる事が多いので時間が足りなくなったらどうなるかなと思って見ています。
やっぱりこの子は人より時間がかかる子なんだな。
予備校のカリキュラムは成績帯によって合っている人と空回りになっている人とに分かれているなと思います。娘は割と合っている方だったのかも。
このまま何とか回していけるといいのだけれど。