国立前期の発表の日、

不合格がわかって泣いた娘。


後期試験に向けて小論文の準備を一生懸命やりました。過去の問題が難しく、正直どう書くのが正解なのかわからない。だから最後まで書ければ合格できると周りでは言われていた。

入試当日、問題を見て拍子抜け。

〇〇を踏まえて課題と解決策を書け

みたいな誘導がついていて対策してこなかった人でもそれなりにかけるような問題。

小論文の配点が低い分、そこで差がつかない。

不合格がわかった日、前期の不合格より泣いた。

あんなに頑張った小論文の対策は無駄だったって。

小論文の過去問も他大学でもあまりなく、文系の小論文課題を無理矢理理科の問題に学校の先生が書き換えてくれて、問題を書き換えているから元の問題より書きにくい課題をいくつも書いて、どんなことを聞かれても捻り出して書く力をつけて臨んだのに。

現実は厳しいなぁ。


気持ちを切り替えて前向きに頑張っていたところの成績開示。

迷って迷って出願した学科以外、合格最低点より上でした。出願した後もこっちに出しておけば良かったかなとずっと後悔していた学科も◯

小論文すら要らない共テだけで判定される学科も◯

やっぱり小論文の努力は無駄だったと号泣。

不合格がわかった日より泣いた。

まだ泣くことがあったんだ。


何度も受けたり、複数学科を受験できない国公立受験って難しいな。みんな同じ条件ではあるのだけど。

後期は特に自分より共テのできた人が前期でどれぐらい抜けるかもわからない状況で出願するのだもの。

運の要素が大きすぎる。




2週連続で模試を受けましたが、共テ模試は旧課程と新課程が全部配られるので、問題を間違えないように、解答用紙を間違えないようにというのが現役の時より大変だと言っていました。

昨日の模試も使わなかった回答用紙が束になっていて

紙の無駄遣いだと嘆いていました。

成績以外の理由で涙を流す受験生が1人でも少なくて済みますように。