娘の予備校授業が本格的に始まりました。

それまでは自由登校的なタイムスケジュールだったので、家のことは基本彼女に任せていました。

お願いしてやってもらうのではなく自主的に動く。

「ご飯炊いておいてね」と言われて炊くのではなく朝炊けているようにタイマーセットして寝ないとダメだなと考えてセットしておく。

自分の帰りが遅くなる時は前もって母にご飯を作っておいてくれるように頼むという具合に彼女の指示が無ければ私からは動かないよと。

私がそれまでやっていたことをやるのだけど、自分が知らない間にできていたことが勝手に出来上がっていたわけではないと認識できたことでしょう。

実際抜けていることが多くて、「これどうするの?」「これやってないよ」と言うことも度々でいかに親のサポートで生活が回っていたかわかったかな。

一人暮らしを始めた友達は身の回りのこと全部自分でやり出していますからね。

浪人は悪いことではないけれど、同い年の人がもう働いたり大学に進んでいる中、一年余計に扶養してもらうのだから家の仕事を引き受けるぐらいしてないと堂々と家にいにくいでしょ。

とはいえ、予備校が始まったら全部やるのはかわいそうだから夕飯とお弁当作りは私に戻りました。

全部お任せの間はやっぱり楽だったな〜。

仕事から帰っても「何時までにあれやらなきゃ」とか「これやっとかなきゃ」とか気にせずに気が向いたら(目に入ったら)「お皿洗っておこう」とか「洗濯物干すか」でいわゆる「お手伝い」だからね。

お手伝いと家事分担は責任の所在の違いかな。

今週からは家事分担生活になります。