私立大学を受験したのは東進の先生に会場の空気を第一志望を受ける前に体験しておくように勧められたからなのですが、やはりというか本番のような緊張感はなく、荷物の準備も熱が入らず(一応忘れ物は無かった)、当日もピリピリムードとは無縁でした。
それでもやはり生で感じることとか、体験してリアルに感じることというのはあって、
まず「女子どこ?👀」状態で一列10人以上の100人以いる教室に女子は1列に1人しかいなかったそうです。
物理、数Ⅲ必須の学部だと女子が少なくなるのかな。
共テ利用だけでここに進学することになったら入学してから面食らったかも。
ここに入学することになったら女子は殆どいないと覚悟するということ。
もう一つ体験したのは受験会場で友達と自慢話のようなマウントを取っていたり、試験の出来を言い合ってる人との遭遇。
そういうことがあるというのは知っていたけど、あからさまなやつは初めて見たようです。
ただ、数学の前に数学できる自慢(国立前期で◯割は〜とか◯完は余裕みたいなやつ)を男子同士でやっていて娘はちょっと凹んだらしいのですが、
その後の試験はできたのに試験後にその男子の1人が「数学意外と難しかったな」と言うのが聞こえて、悪気なく「え⁈」という顔で見てしまったんですって。
そしたらもう1人の男子が「その話ここでは辞めよう」ってそそくさとどっかに行ったそうです。
「できる」とか「できた」とかいう話は当てにならないと思えたのは良かった。
そして帰りの電車の中でその日の入試結果について検索していたら、その大学の入試情報の掲示板のようなものを見つけて、「英語は簡単やった」とか「◯割取れてないやつアホ」とか汚い言葉で罵り合いのようなやり取りがあって、その書き込みが昼休み中だったのです。それを見た娘が「休み時間にこんなことやってる人おったん?」と呆れていました。
確かにこんなやり取りした後のテストは平常心で受けるの難しそうだよね。
自分ができなかったと思ってた時に「簡単だった」とか見たら焦るよね。
本番では共テの時以上に余計なことには耳を塞いでおこうと決めました。
熱の記録
2/9 朝37.2 昼37.7 夕方38.1