魔女の宅急便 (福音館創作童話シリーズ)/福音館書店
¥1,620
Amazon.co.jp


物語のキキは自分の将来を決める時、

「お母さんが魔女だからわたしも」と考えるのは気がすすみませんでした。

「あたしは自分のすきなものになるんだ。自分で決めるんだ」

と考えていました。

ある日、お母さんのコキリさんに誘われて、空を飛んでみます。

かんたんな飛び上がりと、着地の仕方を教えてもらうと、

体がすっと軽くなりキキは空中に浮いていたのです。


はじめは魔法を教わることにのり気ではなかったキキですが

もっと高いところを飛んでみよう もっと、もっと

そしたら何が見えるかな、何があるかな

体と心を持ち上げるようなふしぎな興味が湧いてきて

たちまち飛ぶことが大好きになってしまいました。


娘のキキはとても好奇心旺盛な女の子です。

新しいこと大好き、かっこいいこと大好き。

キキがもっと高く飛んでみようと思える環境を模索中です。

中学受験もその選択肢の一つです。

夢に向かって切磋琢磨する仲間がたくさんいる環境で

キキにも自分の将来を考えてほしい。

中学生になったキキが充実した学校生活を送っている姿を

想像するだけでジジはワクワクしてしまいます( ´艸`)


今の頑張りが大変だなぁと思ったら


「もっと高いところを飛んでみよう」


目先の大変なことを見るよりも

その先に見えるものに目を向けて

飛ぶことを楽しみながら一歩ずつ進んでいこう。