- 魔女の宅急便 (福音館創作童話シリーズ)/福音館書店
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物語のキキは自分の将来を決める時、
「お母さんが魔女だからわたしも」と考えるのは気がすすみませんでした。
「あたしは自分のすきなものになるんだ。自分で決めるんだ」
と考えていました。
ある日、お母さんのコキリさんに誘われて、空を飛んでみます。
かんたんな飛び上がりと、着地の仕方を教えてもらうと、
体がすっと軽くなりキキは空中に浮いていたのです。
はじめは魔法を教わることにのり気ではなかったキキですが
もっと高いところを飛んでみよう もっと、もっと
そしたら何が見えるかな、何があるかな
体と心を持ち上げるようなふしぎな興味が湧いてきて
たちまち飛ぶことが大好きになってしまいました。
娘のキキはとても好奇心旺盛な女の子です。
新しいこと大好き、かっこいいこと大好き。
キキがもっと高く飛んでみようと思える環境を模索中です。
中学受験もその選択肢の一つです。
夢に向かって切磋琢磨する仲間がたくさんいる環境で
キキにも自分の将来を考えてほしい。
中学生になったキキが充実した学校生活を送っている姿を
想像するだけでジジはワクワクしてしまいます( ´艸`)
今の頑張りが大変だなぁと思ったら
「もっと高いところを飛んでみよう」
目先の大変なことを見るよりも
その先に見えるものに目を向けて
飛ぶことを楽しみながら一歩ずつ進んでいこう。