40年前にラップドレス(wrap dress)を生み出したダイアン・フォン・ファーステンバーグの アニバーサリー・エクセビション
”DVF40 ジャーニー・オブ・ア・ドレス”を先日見てまいりました。

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DIANE VON FURSTENBERG
THE JOURNEY OF A DRESS EXHIBITION
in Los Angeles

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十分なスペースをとった広い会場の中にラップドレスがグループ分けされて展示されてありました。

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壁も床もダイアンのドレスのプリント柄です。

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”ラップドレス”の元祖、DVFのドレスは、エレガントで華やかでシックでもありタイムレス。
そして何より着ていて楽だしシワにもなりにくいのですよね。

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自分が持っているドレスたちも発見:)

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こちらは数点あったアンディ・ウォーホール・プリントの一つです。

とにかく圧倒されるマネキンの量ですが、モノトーンから華やかな柄までパターンを楽しめます。

このほかに、エントランス付近に小さなショップ(Tシャツ等)、会場までの通路がタイムライン、そしてアートサロンとフォトグラフィールームで構成された展示でした。

Timelineには、Vogueのエディターからの最初のレターやDVFのラップドレスを纏うセレブ(ダイアン自身やミシェル・オバマ、マドンナ、パリス&ニッキー・ヒルトンら)のパネルが展示されています。

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エイミー・アダムス in “American Hustle” も。


Art Salon & Photography
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ダイアンはその美貌から、当時アーティスト達のミューズでもあったそう。
アンディ・ウォーホール・1984年の作品(5枚)もあります。
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すみません この写真しか撮ってなかった。。。
(同じ角度で写りこんでみましたf^_^;)

そして、DVF40年の歩みはそのままDian Von Furstenbergの激動の20代後半からの40年の歩み。
昔のダイアンさん☆
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当時は公爵イーゴン・フォン・ファーステンバーグ夫人で”プリンセス”の称号をお持ちでした。

今のダイアンさん☆
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現在は、メディアモーグルのビリオネア、バリー・ディラー夫人。

ゴージャスでドラマティック、そして結果サクセスフルな人生を歩んでいるダイアン・フォン・ファーステンバーグ。
彼女の潔く凛とした現代的な生き方は女性の憧れ、レベルやスタイルは違えど現代を生きる全女性にヒントを与えてくれると思います。
*大まかなことは→Wiki(英語)

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サラリとなら30分以内、1時間もあれば十分楽しめるエクシビジョン。4月1日迄です。
*LACMAのお隣のビルで展示されていますが、LACMAのHPには掲載されていませんので詳しくは↓を:)