今日の今日まで私は自分が“骨太”だと思い込んでいた。
会社で咳&わき腹の痛みを心配してくれていた人たちに、
「土曜日に病院へ行ったら、骨折している!って言われちゃった」と言ったら、
みんなとても心配してくれて、口を揃えて、
「細いから~~!咳で骨折しちゃうの納得できるよ」
「え~~!?私は細くないし、結構骨太なのよん」と言ったら、
「なわけないよ~~!!骨太じゃないよ!絶対!見れば分かる!」と断言された。
仲の良い業者さんにも骨折の話をしたら、
「細いからね~、ラインが細いよね。」と言われたので、
「私、骨太だよ!」と答えたら、
「え”~~~骨太じゃないでしょ!」とやはり言われた
私って、骨太じゃないの
(そういえばみっちゃんとのメールでも同じようなこと言われたな!)
何で、骨太だって思っているんだろう・・・と考えていたら、思い出した!
昔、いつだったから覚えていないが、母が私を見て、
「あんた、骨太ね~」と言った言葉を!!
その時から私はず~~っと今まで自分は骨太だと思い込んでいた。
どんな私を見て、言ったのかはもう覚えていないけど、(多分、中学生くらい?成長期でちょっとポチャっとしたりもしていたし、そんな姿を見て言ったのかも・・・・)
些細な母の一言が記憶に刷り込まれ、間違った情報を正しいと思い込んでいた。
この気づきは、とてもかわいい?ものだけれど、きっと(いや絶対?!)もっとたくさんの親からの間違った情報の刷り込みがあるんだろうな~と気づいた今日でした。