トーハツ MFS 2
という船外機を使用しています。
前回の釣りで、検水がほとんど出なくなってしまいました😢
自動車、オートバイの整備士をしていましたのである程度の機械に対する知識はありますが
船外機を分解点検するのは初めてです😅
念の為、サービスマニュアルとパーツリストも購入しました。
検水のエリアにたどり着くには、エンジンを外す必要があります。
燃料タンクを外して、スロットワイヤー、イグナイターの配線、チョークレバー、ワイヤーを外します。
エンジンを止めているボルトを下側から6本?7?緩めるとエンジンが上に抜けました。
ガスケット固着とダウエルピンが2箇所ありましたが破壊せずに抜けました😂
検水のエリアが出てきました
思ってたほど塩の結晶が無い
エンジンの下側です。
そこそこの汚れ
メインの検水のパイプを見てみると……
お分かり頂けただろうか?(笑)
⬆before
⬇after
原因はコレ
海藻のカスみたいのが検水パイプに刺さってました。
取り除いてエアで通路確認する。問題無し。
修理?完了😅
ついでなので、シフトレバーも分解清掃。
グリスアップすると、とても動きが軽くなりました。
塩の結晶を落として、というか削り取って(笑)
あとで気がついたけど、ソルトアウェイを使えば良かったな、と
オイル交換もして、
ギアオイルも交換しました。
ドレンボルトとレベル穴の2箇所のボルトがあります。
マイナスのボルト……🤔
経験上、とても舐めやすいので、初めからショックドライバーで一撃😂
無事に外れましたw
あとは、ワイヤーにグリスアップ、外したボルトには塩噛み防止のグリスを塗っておきました。これで次回も安心してボルトが外れます😄
組み上げて試運転。
初仕事だったので緊張しましたが🤣
無事に検水も出まくりー(笑)
1年半、使用しましたので良いタイミングで分解点検と思えば良かったのかも知れません。
今週末の釣りに間に合いました😄✌️
凡ミスでトラブルが起こらない事を祈ります
ではまた!