【なるりえのひとり言１４４７】 手足口病〜ウィルスにどんどん罹患しやすくなるメカニズム
手足口病、
子供にすっごく流行っているようですね。大人もボチボチ出ているようで・・・。
そこでテレビを観ていると、お医者さんのコメントでとても興味深いことを言っていた人がいらっしゃいました。
「コロナの影響で抵抗力が弱っている」
と。
あれやこれや、ウィルスや菌に罹患してはいけない！！というイメージが植え付けられ、
過剰に保護しようとすることで、耐性が弱ってしまっている、
ということ。
人間の免疫は、こんな感じで二つのバランスで成り立っています
自然免疫（備わっているもの）と、獲得したもの！
自律神経的にも分けられますね！
よく休んだりして、副交感神経が優位になることで、もともと先天的にも備わっている自然免疫がしっかりと元気に保たれる自然免疫。
そして、
交感神経優位でしっかりと外敵とも戦ったり、いろんな意味で鍛えていくことで（運動なんかもそうですよ！）、学んで得られる後天性の獲得免疫！耐性ってものですね！
自分で触れたり、戦ったりすることで、獲得していく免疫が必要なのに、ここが大きくラックしてしまっているとうことです。
しかし、この昨今というもの、
消毒が大切だ、ワクチンを打て、マスクをしろ、外に出るな（
）、
こんなことばっかりで、一切獲得する免疫を得ることができないような風潮。そりゃ、ウィルスにも弱くなるわ
！！って話です。
ちなみにですが、
コロナということが起きて、散々マスコミも、都知事もおかしなことを過剰に煽りすぎたために、ご老人が過剰防御に入りすぎたせいで、
圧倒的にご老人が、筋力低下や、逆に病気にかかりすい状態になってしまうような、フレイル！が増えてしまったという。
フレイル→健康な状態と要介護の間。
つまりは、もともと元気だった人が弱ってしまったということ。
活動して、鍛えられることを奪われたおかげで、どんどん弱ってしまい、そのおかげで、逆に医療費はかさむようになってしまったんだとか。
それ、意味ある？？
人間の耐性は、ワクチンなんかでつけるものじゃないし、
そもそも自分で鍛えるもの。
過剰に保護しようとすればするほど、ますますウィルスに罹患しやすくなってしまうという矛盾をはらんでいることを忘れてはいけませんね
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