【なるりえのひとり言 １０６０】 まず第一に体にやるべきこと〜血流障害を取る！詰まりを取る！体をとおす！
昨日友達が「うーん、なんか体調が悪いんだよなぁ」って言うもんで、
ちょっと腕貸してみ？！と見てみる。ほとんどとっさのカンなんだけど。
すると、心（臓）の経絡にヒドイつまりが（腕にその経絡はあるんですが）。
腕の中でも特にひじ！という折れ曲がる部分っていうのは、かなりの鬼門
！である。
ストレスというものは基本東洋医学で肝（臓）が受け止めるものなんですけれど、そして、肝がやられていくと、自律神経失調したりしちゃうわけなんですけれど、
この人のように、忙しくて、普段お酒も飲んで、となっているストレスパンパン人間は、肝（臓）のストレスがいきすぎて、心（臓）にまでストレスの火が燃え移っちゃう
なんてことが起きたりするんですよね。本当に心臓が悪くなる、っていう西洋医学的な話ではなくね、未病でもストレスの行き過ぎは心の経絡に出たりする。
（心の経絡：簡単に言うと、柔らかい方の小指側のライン）
というわけで、肘の部分を中心に揉みほぐしてみる。
末梢の方に向かってつまりを取りながら流してみると〜、
最初はひっくりかえるほど痛がっていたものの
、
あ、痛くなくなってきた！なんか楽になった気がする・・・と。
これこれこれ。
具合が悪くて、体に詰まりを起こしていない人間なんて絶対いない
！！
要は血流障害。ゼーったいにある１００％。
だからさっ、
それを治すことが先なわけよ。
でも、ほとんどがこれを解除しないまま、
病気になるまで、詰まり続けさせて、
はーい！病院でーす
薬でーす
の世界
この詰まりというゴミを抱えている以上、体はどんどん鈍感になり、病気への道はどんどん早まっていく。
詰まれば詰まるほど、人はどこが痛い、何が悪いを察知する能力がどんどん低下していくもの。
ちなみにですが、
昨日レッドジャスパーオイルのお話をしたのですけれど、
これもね、血流がちょっと温める効果のあるオイルで改善されたからこその、症状回復！ってとこに繋がったわけなんですけれど、
間違っちゃいけないのはね、
じゃあ、血流をあげるオイルと言われるものが、自分に全然合っていないなんてこともあるわけですよ。
逆にクールダウンするオイルだったりする方が、その人にとって有効だったりもするわけ
でも、今度は１つのものを使いすぎて、オーバードースになることもあるわけ。
要は、自分の体が今何を求めているのか、知ること。
が、大切ってこと。
それを知れる自分になるために、体の詰まりをどんどんとっていくことが必要になるわけで。
そして、それをやるのがうちの治療の第一の仕事
将来的には自分を読める自分になるために、
血流をとおしていくんですよ！
でもね、これをやってもやっても症状を繰り返したり、何かがズレているなら、きっと答えは自分の中の体の使い方にあるわけ。神経の使い方とかね。
結局病気をつくる自分を一緒に治していかないといけないって話なんですよね。
実はそれもうちの治療の大事な部分。私たちがその本当の理由を本人に考えさせていくこと。
ここがなかったら、本当の意味での完治？？完治ってでも悪い言葉だよね、なぜならバランスを取り続けることが、体を病気にさせないことなわけだから、完治って何？ってことになるんですけれど、
細かいことは置いといて、本当の意味で治るってことはない、ってことだよね。
しかしながら、まず健康になりたい、症状を取りたい、って思うなら血流障害になる体の詰まりをとる！！これがファーストステップの一番大切なところ！！
ある意味これがないから、食事療法しても効かない、半身浴しても反応イマイチ、何をしてもいいものか悪いものかも体が感じない、なんてなるわけなんですよ。
そりゃそうだ、詰まりだらけの体で自然のものを効かそうっていったって無理があるってこと。
そして、痛いところは全然自分が感じていないところだったりするので注意ですよー
（そうやって進行させる環境を作るんですよ、マイナス因子ってものは）
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