【なるりえのひとり言 817】 乳癌がアトピーに変わる日。マーカー数値写真あり。
先日の小山のお話の乳癌女性患者さま。
【小山の日々是好日 136】
でお話した方!
腫瘍マーカー数値が、治療始めて約2年近くなって、とうとう正常値に。
すごーい、すごいよね
普通薬で抑え込んでみた結果使う腫瘍マーカー。薬なんておろか、それまで使っていたサプリすらやめて、どんどん体をキレイにするよう治療を進めていった結果!
そして、すごい現象が起きた。。。
これはちょっと表面上は嬉しくない、でも好転反応のお話。
なんと、
腫瘍マーカーが正常値に入った瞬間、全身カユカユのアトピー状のものが皮膚にドワーッっと
これ一部腕の写真です。
最初は顔にどかーん!と。そしてだんだん顔はキレイなって、首から下にドォーンと。今はまたどんどん下側に位置が落ちてきているかな。
上からどんどんキレイに抜けていっているような状態だけど、まだまだ眠れないほどのカユカユ。
しかし、これ解毒の典型的パターン。特に重い疾患だった場合、これくらい本当は起きて当然なのかもしれない。
でも、まず普通は、好転反応、つまりは、瞑眩、などとは捉えないであろう。
乳癌だから、きっと悪化してこんなになったんだって。
こんなのもまで出ててきて、と思うかもしれないけれど、
私は彼女に言った。
もしも、本当に癌が悪化の一途を辿っていて、本当に免疫力自体奪われていく状態だったら、
少なくともこんなに皮膚に出ることはない、って。
皮膚に出せるようになる=免疫力自体が働いているサインだから。
癌などという重い病気って、相当体に何かいらない毒素やストレスを詰め込んでいた可能性が高いわけで、むしろ今まで詰め込んだものがやっと出てきたということだと思うのです。
つまり、
今まで癌だったものが、マーカーにも反応しなくなりもう癌じゃ無くなってきている、からこそ、体が緩んで解毒する。
緩むからこそ、今度は詰まっていたものを、ご本人は苦しいだろうけれど、外に出して捨てたい!!と免疫の動きが蘇る。
言い換えれば、毒素が外に出るようになったからマーカーは下がった、つまり癌じゃなくなった!とも言えるのではないでしょうか。
さらに逆を言うと、
毒素が浅いうちならさっさと肌から解毒してもよかった現象を、その当時、出し切らずに詰め込んだこと、それの積み重ねが乳癌を呼んだとも言えると思うのです。
と言う訳で、これって完全巻き戻し現象、だと思います!
これを超えたら、本当の意味でもっと変わる!
自信失いそうなほどのかゆみだけれど、
本当に悪くなっているなら、そもそも!マーカーは下がらないでしょ?!
って話
これ本当の腫瘍マーカー部分の血液検査結果です
。いずれも治療がスタートしてからのもの。ちょっとみえにくくてすいません。
ぎゃっ!逆に1番目はひっかかってなかったはずのCEAまでHマークがえっ、なんかちょっと徐々にまたCA15-3も上がってませんっ?