【なるりえ の ひとり言 264】 あなたは交感タイプ?副交感タイプ?血液検査で自律神経を見よう!
  

先ほどおお話した、顆粒球とリンパ球の見方です。
  
ずばり、血液データから免疫の状態はこうやってみます!
 

この部分


  


一番上の白血球がベースです。これが免疫の大元。

これが少なかったら、顆粒球とリンパ球の%がどうこうの前に、免疫自体の数がそもそも少ないという話になります。
 
そしてその下の枠の白血球像(白血球分画というところ。
 

好塩基球+好酸球+好中球=顆粒球
(3つあわせて顆粒球です)
 
そしてリンパ球。
 

ちょっと単球のお話はおいて、
この顆粒球とリンパ球の割合で自分の今の免疫状態と、交感神経、副交感神経どっちに偏っているか見れます
 

簡単にいうと、リンパ球が35%~41%の間にあることが理想です。

38%くらいを境に副交感神経タイプか交感神経タイプかというところになりますでしょうか。
リンパ球が38%より多ければ、副交感神経タイプ、少なければ交感神経タイプ。
 
しかし、35%~41%の間にあればかなりのバランス力なのでどちらでもOKです
 
問題はリンパ球が35%を切ったり、41%を越えたりということ。自律神経が乱れてきている状態になります


そして、一番の軸である大元の
白血球の数がきちんと5000~7000個の間になければ、このバランスも意味をなしません。
 

白血球の縦軸とリンパ球%の横軸がきれいに枠にはいってこそ理想の免疫状態なのです
 


写真はうちの中山先生のパーフェクトバランス血液数値!
これは見事な理想型!
 
中庸の中の中庸。白血球の縦軸もど真ん中。リンパ球の割合もほぼど真ん中。
さすが、中庸キャラ、安定型の中山先生♪
 

ぜひ、みなさんもチェックしてみてくださしね♪
 

残念ながら、この血液データの白血球像という部分、
最近では免疫なんか関係ない??ということなのか、出されずいる場合が多いです。
 

薬を使うと確実に白血球の数も狂ったり、顆粒球が増え、リンパ球が減るので、わざと隠しているのかなあ??




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