【なるりえ🐱のひとり言37】免疫が高すぎると病気になる⁉

みなさん、知っていたでしょうか?

今度は免疫が高すぎるとそれはそれで病気になるということを( ̄◇ ̄;)
結局、リンパ球の割合や白血球が多過ぎれば、それはそれで病気になりやすいのです。(前提として、少な過ぎてももちろん病気になりやすいですが。。)

免疫が高すぎるということは、ちょっとした不都合や毒などに免疫がいちいちざわつきすぎるような感じ。
ストレスに過剰反応して、体のレスキュー隊が出動して体を守ろうとしすぎるのです。

その例とすれば、花粉症やらアレルギーやらアトピーやら喘息やら現代のウツ、などなどまたまだたくさんあります。実はこんな要因があるのです。

だる~い、おも~い、ねむ~い、なんかもそういう人多いです。体を動かさないようストッパーがかかりすぎる感じ。

なんとも、免疫が過剰に偏ることは実はかなりめんどかったりするものなのです。。

こんな症状お持ちの方は、私はか弱く免疫が低いのね(ToT)、と思われていたと思いますが、、、反対でございます免疫過剰反応型です。偏って反応が強すぎてしまうのです。

これに対し、現代医療では交感神経優位にさせ、白血球やリンパ球を抑え込むステロイド剤を使ってしまうことがほとんど。
免疫ごと叩くので、そりゃ免疫によるいやーな反応一瞬は消えます
やっつける相手間違ってない( ゚д゚)?

せっかくのレスキュー隊をなぜ(´・Д・)」??
しかも体も壊れる(`ω´ )?!

やるべきは大切な免疫をやっつけることではなく、免疫を過剰に反応させることとなった、ストレスや毒を排出することなわけで。そうすれば、免疫も過剰反応することは圧倒的に減ります。しかも免疫の偏りも自動的に調整されやすくなる。
わたしたちが治療するところは、そこです。

体が汚れてきたぞ~、掃除しないと暴れるよ~、という体のサインに、さらに毒使ってもしょうがない。そもそもの長寿要素を壊すなんてとんでもない
それなら
運動の方が100倍有効ですよ。単純に。汗かいてね、ちょうどいい交感神経刺激してあげる訳です。あとは体をキレイにするお食事です。

単純に免疫をつけよう、とかいうけれど、本当の免疫力(免疫力とあえて言います)というものは究極のバランス力であるのです。ただ多けりゃいいってもんじゃないぞ、というお話なのでした。