これまで何度も言ってきたように、「人間は治るようにできています。」
病気との共存とはこのことを理解することです。

例えば私の患者さんに肺がんの方がいます。有名な大学病院に何か所か行ってみたけど治らないと言われたそうです。そして私のところにきました。
今はもうそれから6年経ちました。普通の生活をしています。仕事もしています。どんどん良くなっています。顔色も良く、この人がガンだなんて知らない人が見ても分からないくらいです。でも>体内にガンはいますよ。共存しているんです。

何故できるのか!?自律神経のバランスが取れているからですニコニコ

最初のうちはガンだと分かるとパニックになっていました。でも今では病気でない人よりニコニコしていますよ。もちろん正しい食事や適度な運動で汗を流すなど、免疫力を落とさないように気を付けて、治療に通いながら生活を続けて作り上げた状態ですが、こういう人達が私の周りにはいっぱいます!!
現代の医療ではあまりにも病気を敵視して早く消そうとするあまり、切ったり、強い薬を使ったりして逆に体を弱めてしまっていますむかっ本来はその人の体にとってやるべきことを見出し、それを実行すれば、免疫のほうが強くなり体内にガンがあっても体が勝っている状態にすることで共存することができるようになるのですチョキ

それと、一番大切なのは患者さんに「治るんだよ」とひとこと言ってあげることです。「治る可能性があるから、それに向けて頑張りましょう」と。それがもの凄く励みになり免疫力を高めて好循環を生みます太極図

現代医療ではほとんどの医者が患者さんを脅してしまっている。放っておけば〇月○日に「死にますよ」と言って脅す。バカを言っちゃいけない。いつから医者は神になったのですかはてなマーク多くの人は不安にさせられることで症状を悪化させることに何故気づかないのですか!?
間違えている!!
病気は治るものだという前提から医者は努力をしなさい。努力もしないで、神になったつもりで人の命をもてあそんではいけない。私は常々そのように訴えています。

こんな例えもあります。ガン宣告されてしまった方が「どうせ死ぬなら」とハワイに旅行に行きました。帰ってきたらとても良くなっていた!!
この人の場合、一旦人生を諦めたことで死の恐怖から解放され、憧れのハワイ観光で生の喜びを得て免疫が上がりました。ガンとの共存のスタートですグッド!
これまでも言ってきたようにストレスは最大の免疫低下要因です。ストレスが病気を作るのです。不安を作る診察も現代医療のもつ大きな問題点なのです。