昨日の自民党海洋総合戦略小委員会
自由民主党衆議院議員の黄川田仁志です。
昨日開催されました、自民党の海洋総合戦略小委員会では、事務局次長として、司会進行を担当させていただきました。
会議の議題は、排他的経済水域(EEZ)の管理の在り方と、EEZ内の資源開発についてです。
現在、日本には、「排他的経済水域及び大陸棚に関する法律」というものがあります。
この法律は、単に日本のEEZの範囲を定めただけのものであり、EEZ内の資源をどのように開発し、利用するのか、海洋環境をどのように守っていくのか等、EEZを国民の利益のためにどう利用するのかという視点が全くありません。
そこで、政府は、これらの課題を解決するために、山本一太海洋政策担当大臣を長とした、「EEZ等の海域管理の在り方検討チーム」を発足させました。
今回の小委員会では、このチームの発足を受け、与党である自民党所属国会議員の意見を伺った次第です。
各先生からは、「検討チームに防衛省関係者(副大臣)が入っていないことが懸念される」、「日中漁業協定の機能不全」等のご指摘やご意見が出ました。
海洋管理は、日本にとって、非常に重要な政治課題です。私たちの議論が、国民の利益に直結することを肝に銘じ、引き続き、議論を深めてまいります。
昨日開催されました、自民党の海洋総合戦略小委員会では、事務局次長として、司会進行を担当させていただきました。
会議の議題は、排他的経済水域(EEZ)の管理の在り方と、EEZ内の資源開発についてです。
現在、日本には、「排他的経済水域及び大陸棚に関する法律」というものがあります。
この法律は、単に日本のEEZの範囲を定めただけのものであり、EEZ内の資源をどのように開発し、利用するのか、海洋環境をどのように守っていくのか等、EEZを国民の利益のためにどう利用するのかという視点が全くありません。
そこで、政府は、これらの課題を解決するために、山本一太海洋政策担当大臣を長とした、「EEZ等の海域管理の在り方検討チーム」を発足させました。
今回の小委員会では、このチームの発足を受け、与党である自民党所属国会議員の意見を伺った次第です。
各先生からは、「検討チームに防衛省関係者(副大臣)が入っていないことが懸念される」、「日中漁業協定の機能不全」等のご指摘やご意見が出ました。
海洋管理は、日本にとって、非常に重要な政治課題です。私たちの議論が、国民の利益に直結することを肝に銘じ、引き続き、議論を深めてまいります。