海洋資源探査船「白嶺」を視察しました!
自由民主党衆議院議員の黄川田仁志です。
GW最終日、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の海洋資源探査船「白嶺」を視察させていただきました。
白嶺は、1年のうち、12航海し300日調査をしており、千葉の母港には、年1度程度しか戻らない船で、今回も、沖ノ鳥島での調査を終えたばかりとのことでした。
大変貴重な機会です。
JOGMECにとって、このような探査船は3代目で、白嶺は、昨年1月に、約290億円をかけて完成しました。
最近では、日本領海内に、レアアース等を含む新鉱床を発見し、大活躍です。
実際に現物に乗船してみて、今後の日本の資源開発に大いに貢献できる船であることを感じたとともに、いよいよ日本の自国による資源・エネルギー開発が、本格化してくることを確信いたしました。
ただ、白嶺が搭載している音響探査等の探査装置の多くが外国製で、国内メーカーのものが少ないことがわかりました。日本が資源輸出国になるためには、このような技術も自前で待たなければなりません。また、それらの装置を操るオペレーターを日本人の中からたくさん育てる必要性も強く感じました。
今後の国の予算編成に提案していきたいと思います。
JOGMEC並びに経産省関係者の皆様、ありがとうございました。
GW最終日、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の海洋資源探査船「白嶺」を視察させていただきました。
白嶺は、1年のうち、12航海し300日調査をしており、千葉の母港には、年1度程度しか戻らない船で、今回も、沖ノ鳥島での調査を終えたばかりとのことでした。
大変貴重な機会です。
JOGMECにとって、このような探査船は3代目で、白嶺は、昨年1月に、約290億円をかけて完成しました。
最近では、日本領海内に、レアアース等を含む新鉱床を発見し、大活躍です。
実際に現物に乗船してみて、今後の日本の資源開発に大いに貢献できる船であることを感じたとともに、いよいよ日本の自国による資源・エネルギー開発が、本格化してくることを確信いたしました。
ただ、白嶺が搭載している音響探査等の探査装置の多くが外国製で、国内メーカーのものが少ないことがわかりました。日本が資源輸出国になるためには、このような技術も自前で待たなければなりません。また、それらの装置を操るオペレーターを日本人の中からたくさん育てる必要性も強く感じました。
今後の国の予算編成に提案していきたいと思います。
JOGMEC並びに経産省関係者の皆様、ありがとうございました。