こんにちはー!ぴよです!

 

今日は最近読んだ本を紹介したいと思います!さくらんぼ

 

 

 

この本は、5月中旬に息子の夜泣きが始まってしまい、悩んでいたときに手に取りました。

息子の夜泣きは突然始まり、メンタルリープなのか、体調不良が原因なのか、よくわからず、私も寝不足になってつらく悩んでいました。

本には、知らなかった知識やアドバイスがのっていて、参考になりました。

 

ひどい夜泣きの原因は2種類

本によると、夜泣きの原因は、体質要因と環境要因の2つがあるとのこと。

 

①体質要因

「眠り続ける力が弱い体質」「目覚め続ける力が弱い体質」「眠りを妨げる状態がある体質」

 

②環境要因

「適切でない睡眠衛生」「適切でない養育行動」

 

環境要因は、家庭での工夫で改善可能。環境要因を整えることで、ひどい夜泣きの予防や重症化ができる。

 

 

良い眠りを得るために大人が気を付けたいこと

 

  • 睡眠スケジュール
  • 昼間の活動(外あそび)
  • 飲食物(食事の時間の固定、カフェインを控える)
  • 入浴タイミング(寝る1時間前までに)
  • 眠る前の光のコントロール
  • 安心できる寝室環境

これらの要素を踏まえた、「乳幼児の眠りを育てる12箇条」が提唱されていました。

 

 

「乳幼児の眠りを育てる12箇条」

 
 
なんと、この12箇条がインターネット上でPDFで公開されています。(太っ腹!)
本を買わずとも、この12箇条はみられるので、ぜひ。
月齢や年齢に該当する箇所を見て、参考にすることができます。
 

 

「子育ちの5原則」

子育ては戸惑いの連続で、個性のある子どもを理解することが大切。

「感覚の個人差」、「成長・発達の個人差」、「脳のアンバランスな成長・発達」を知って、子どもに寄り添う。

また、個性ある子どもに対して、大人ができることは、「眠る・食べる・遊ぶ・手本を知る・安心できる」の5つを適切に提供すること。

 

 

 

息子は、ありがたいことに、下痢およびおむつかぶれが収まったら夜泣きも改善しました。おそらく一時的に、①「体質要因の眠りを妨げる要因のある体質」だったのでは、と思います。

 

本書には、月齢ごとに気を付けるべきポイントが詳しくかかれていたり、夜間断乳のことなども医学的な見地からの意見を知れてよかったです。

巻末付録をPDFで無料公開しているので、それだけでも読んでみると、何かの参考になるかもしれません。

 

ご興味あれば^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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ではまた!