こんにちはー!ぴよです!

また、風邪をひいて38°cの発熱をしてしまいました..

最近毎月風邪を引いてる気がします。。本当に情けない、、

 

今日は最近読んだ本を紹介したいと思います!さくらんぼ

 

 

 

この本は少し前にかなり話題になっていましたが、タイトルがセンセーショナルというか、煽っている感じがして、積読になっていました。

ゴールデンウィーク中に、まあ話題になるには理由があるのだろうと思ってようやく読んでみました。

 

筆者によれば、高学歴親というのは、実際に高学歴な親と、自身が高学歴ではないが、それゆえに学歴偏重主義に陥っている親を指すとのこと。

 

全体的には定性的な話が多い印象で、論拠が乏しいように思え、私の好みとは少し違う本でした。

ですが、確かになーと思わされる部分や共感する部分があったので、その点について共有したいと思います!

 

 

溺愛、干渉、矛盾の3点に注意

 

 

高学歴親には、過保護や過干渉の親が多い。

高学歴親は知識もあるので、子供を見ていると、「このままではこの子はきっと失敗してしまう」と言ったことが見通せてしまい、転ばぬ先の杖を用意してしまう。

溺愛してるからこそ干渉をしてしまう。

 

脳の発達は順序が大切

 

脳には育つ順番がある。

まず、最初に土台である「からだの脳」が育ち、少し遅れて「おりこうさんの脳」が育つ。10歳ぐらいから、「からだ」と「おりこうさん」をつなぐ「こころの脳」が育ち始める。

 

「からだの脳」:0歳から5歳

寝る、起きる、食べる、体をうまく動かすことをつかさどる脳。

 

「おりこうさんの脳」:1歳から18歳

言語機能や思考をスポーツの技術的なものを担う大脳新皮質。

 

「こころの脳」:10歳から18歳

人間的な論理的思考を伴う問題解決能力をになう脳。

 

このように3段階で脳は育つが、「からだの脳」を育てないまま、「おりこうさんの脳」と「こころの脳」の機能を求めてしまう人が多い。

「からだの脳」が育つ前の早期教育はあまり意味がない。

 

十分な睡眠時間と食事、運動を

 

「からだの脳」を育てなければ、習い事やスポーツなどをいくらさせても土台がしっかりしていないので、グラグラしてしまう。

0歳から5歳までの育児とは、「立派な原始人を作り上げること」と言っても過言ではない。

そのために重要なのは、睡眠、食事、運動。

 

 

 

すべてに共感できたわけではない本ですが、エッセンスとしては取り入れられるところがあるなと思いました。

特に印象的だったのは、「子どもには成功談よりも失敗談を語るべき」ということです。

どうしても、かっこいい親だと思われたいという気持ちがありますが(特に夫は、息子にそう思われたいらしいよだれ笑)、「親は完璧だ、自分は親を越えられない」と子どもに思われてしまうと、子どもの自己肯定感が下がってしまうとのこと。

 

子供が何かにつまずいた時、「ママもそうだったよ。何度も何度も繰り返してやっとできるようになったよ。」と伝えてあげようと思いました。

 

ご興味あれば^^

 

 

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ではまた!