こんにちはー!ぴよです!

 

妊娠21週で妊娠高血圧症候群と診断され、急遽1週間の休職。

休職期間は、なるべく安静=ベットに横になる、をしていました。

 

毎朝起きてから、トイレに行って朝ごはんを食べる前に血圧を測定。

夜も寝る前に測定して、上140 下90を上回らないように注意していました。

(この測定は、妊娠終了後まで継続して行いました)

 

休職期間は、なにをしたらいいか分からず、ベットの上でひたすらYoutubeやNETFLIX。

高血圧には、適切な食生活と適度な運動とはよく言いますが、

産科の先生には、運動もせずにとにかく安静にしてと言われました。

普通の高血圧と、妊娠高血圧は違うんですね。

 

 

動画にも飽きて、気づいたら、「妊娠高血圧 体験記」「妊娠高血圧 リスク」

を検索することも・・泣き笑い

調べれば調べるほど怖くなってしまって、落ち込むこともありましたが、

なんとか再検査の日まで血圧も基準値を超えずに過ごすことができました。

 
1週間後(妊娠22週・妊娠6ヶ月)の再検査の日。
毎日の血圧記録も提出し、産科の先生には、血圧はコントロールできているので、
このまま服薬を続けて最後まで妊娠継続できるようにがんばりましょう!
と言われました。ほっと一安心。
ただ、遺伝的要因もないので、別の病気で高血圧になっている可能性を調べるため、
循環器内科も受診するようにと指示されました。その日は採血をして帰宅。
次の日から仕事にも復帰しました。
 
 
仕事復帰のタイミングで、同僚に、妊娠していることと、
妊娠の合併症でお休みしていたことを話しました。
みんな、うすうすは妊娠について気づいていたようでしたし、
体調のことをとても気遣ってくれて感謝しました。
 
 
妊娠25週(7ヶ月)、循環器内科の受診。
前回採血した血液中の腎臓と副腎のホルモンの値を検査した結果、
その値がどちらも基準値を超えているとのことでした。
腎臓のホルモンが過剰に出ており、それが高血圧を引き起こしているとのこと。

では、なぜホルモンが過剰に出ているのか?というと、考えられる可能性は以下。

 

1)腎臓の手前の血管が動脈硬化を起こしている

2)腎臓の手前の血管が何らかの原因で狭くなる線維筋性異形成という病気

3)1-2など、別の病気ではなく、単に体質等で高くなっている

 

1)については、年齢的に動脈硬化はまだ考えにくいので、

最も疑われるのは2)とのこと。

それについて、また2週間後にエコー検査することになりました。

 

 

妊娠27週(妊娠7ヶ月)、循環器内科 再受診 &妊婦健診。

腎臓のエコーを取って、特に問題点は見つかりませんでした。

血圧も薬によってコントロールされていたので、
この値なら服薬も一度やめてもいいのでは?と循環器の先生から
アドバイスを受けました。
その後、産科を受診。
産科の先生はやはり慎重で、今後後期に入っていくにあたって
血圧も高くなる事が多いから、降圧剤の服用は続けましょうということになりました。
 
 
 

ネットで読み漁っていた体験談やブログにも書いていないなかったので、

妊娠高血圧をきっかけに循環器内科を受診することになるとは、予想外でした。

しかし、シームレスに循環器内科も受診できたし、

産院として総合病院を選んでおいてよかったなと思いました。

 

ただ、産科&循環器内科の受診日は、4-5時間コースになることもあり、
本当に受診後はヘトヘトになっていました。
総合病院は、予約時間に行っても1時間以上待つことは当たり前で、
それだけ待っても診察時間は10分ー15分。
毎回、仕事を調整して行っては、疲れ果ててました。
また、妊娠中に薬を飲む、という行為自体に最初は心理的に抵抗がありました。
問題ないと認められている薬だから、と言い聞かせて、服薬を続けました。
 
妊娠8ヶ月になると、服薬も血圧測定もルーティン化していて、
自分が妊娠高血圧であることを忘れることもありました笑
しかし、その頃は、また別のトラブルに悩まされていました・・・
その名も・・・「痒み」!!
とにかく痒くて死ぬ。痒すぎて寝れない!みたいな状態に泣き笑い泣き笑い
それについては次回ポストします。
まじで妊娠って大変すぎ!
 
 

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ではまた!