はじめまして。
先天性気管狭窄症と診断されたBOY(第二子)の母です
先天性気管狭窄症についての情報が少なく、
今後同じような状況の方の参考になれば、
また、自分や子どもの記録としても残ればと思い、
ブログをはじめました
今回は現在に至るまでの概要です
BOY誕生:
体外受精1回目で妊娠。
妊娠初期は絨毛膜化血種の診断で安静。
中期以降は特に問題なく、39週で計画分娩、
49cm2940gで出生。周産期異常なし。
生後2週:
ミルク飲んだ後の喘鳴(ゼイゼイする感じ)が
気になり、産院に連絡するが、
赤ちゃんは組織が未熟なので、
ミルクよく飲めてるなら経過観察で。
1か月健診:
体重増加良好。
喘鳴のこと尋ねるが、体重増加良いので
このまま経過観察で。
鼠経ヘルニア、臍ヘルニア、dimpleの指摘あり。
dimple→お尻の上の窪みのこと、潜在性二分脊椎疑いとなる。
1.5か月頃
上の子の風邪がうつったと思われる咳。
熱はなく、ミルクはよく飲むものの、
喘鳴がひどく、内服・吸引してもなかなか治らない。
2か月頃
喘鳴が再びひどくなり、かかりつけ小児科医から
大きな病院紹介され、入院精査となる。
入院→1週間後退院。
気管支鏡・造影CTするも喘鳴の明らかな診断名つかず。
状況的に抗生剤(クラリスロマイシン:風邪予防ではなく、
繊毛の動きをよくすること重視)と
抗ロイコトリエン拮抗薬(喘息予防)を内服開始。
でも、こちらの病院での対応・診断は
納得いかなかったので、他の病院に行ったところ、
先天性気管狭窄症の診断。内服はしばらく継続。
感染症が重症化しやすいので、
保育園(感染症の巣窟w)はしばらく無理と。
3か月頃
鼠経ヘルニア治らないので手術することになる。
本人はゼイゼイしてても、ミルクよく飲むし、
体重増加良好で元気そうではある。
寝ているときは本当に静か。
3か月健診で出会った小児科医がすごい人で、
色々教えてくれた。やはり医者の力量は色々。
信頼できる医者に出会うことが大事。
4か月頃
鼠経ヘルニア手術。
呼吸管理が普通の子よりも難しいので、
色々心配したが無事、手術翌日退院。
そしてその後もゼコゼコしてます。
とりあえず今日の紹介はこんなところで、、、
細かいことは今後述べていきます