青空。タウン誌。酔狂な講座。

写真に残したくなる、

気持ちのいい青空。

タウン誌「TJ」の掲載も本日でした。

テーマはブランド戦略。

地域に密着した企業がブランドをいかに構築するか。

秋らしいギャルファッションの対面の掲載で、
おお、なんだかうれしくなる。

行楽気分を誘う陽気に敗れてか、
セミナーは少人数の開催でしたが

中身は濃厚かつ酔狂な内容になりました。

そのきっかけをつくったのはＢＧＭ。

アイルランドの至宝、チーフタンズの
グラミー賞を受賞したアルバムを皮切りに、

ライ・クーダーに対する考察、

やはり「パリ、テキサス」っすかね。

ホワイトボードには…

ケーススタディの横に
なぜか司馬遼太郎さんの紀行文の文字が。

そして、

黒いライ・クーダーの異名を持つ、
ブルース歌手、タージマハルへ。

講座にも評価をいただきましたが、
少しのキーワードをきっかけに理解しあえる不思議さ。

ニール・ヤングが好きなことをきっかけに
有名なコピーライターの方が
親切に指導してくださったりとか、

こうしたつながりが社会を楽しくする。

一方、Ａさんへ。
次回のセミナーのＢＧＭ選び、かなり気をつかいそうです（笑）。

定番ですねー。

お彼岸の季節にはEarth, Wind & Fire。

September。

抜けた青空。からっとした陽気。

9月らしくなってきました。

秋は夕暮れ。

ご覧ください。

美しい夕焼け。

泣き虫先生とラグビーしたくなるような光景です。

そんな美しさを横目にセミナーは、なぜか

女子とキャッチコピーとポテチ。そんな会となりました。

前回はしお味、今回はコンソメ味にて、

ポテトチップスのブランド戦略をポリポリ食べながら。

テーマは

体系的に企画を考える重要性と、企画書の効用。

さらには特別補講として、

失敗しないキャッチコピーをとりあげました。

「コピーの話はおもしろく参考になった」

「ポテトチップスの実験はおもしろかった。

カルビー、すごい努力ですね」などのご意見を

いただきました。

どちらも本筋のテーマに対してではないけれど

うれしい評価には変わりはない！

雲の切れ間に。

何だかうれしくて。

秋雨が途切れた夜空に。

満月！

そして、

ニール・ヤング。

中秋の名月のときに聞きたくなる。

90年代、復活を遂げた名アルバムです。

この雨を止めるのは。

この曲しかない。

ということで

CCRのWho'll stop the rain.

今日の富山は雨。
ジョン・フォガティの歌声が秋の朝に響きます。

しかしCCRが雨になぞらえたのは戦地を襲う爆撃。
誰が雨を止めるのか。私たちに、できること。