ビジネスを立案したとき、「木と森の視点」からそのビジネスをチェックする必要があります。今回はこの「森の視点」についてご説明しましょう。
ビジネスでいう「森の視点」とは「マクロの視点」です。時間では5~10年単位、市場でいうと身の回りの消費者ではなく、日本や世界といった視点から消費者を見る。それがマクロの視点です。「そんな先のことは分からない」「行ったこともない場所のイメージなんて湧かない」と思われるかも知れません。しかしこの視点を持たないと、せっかく考えたビジネスが短期で終わってしまう可能性が出てきてしまうのです。
例えばスタートしたビジネスが流行の波に乗り、2~3年は順調に推移したとしても、社会の動きが早い現代は5年、10年単位で同じビジネスを続けていくことは困難です。皆さんの周りでも、少し前まで流行っていたけど最近は見ないというビジネスや、以前は利用していたけど、今は使っていないインターネットサービスがあるでしょう。先を見る目、つまりマクロの視点を持っていないと、せっかく考えたビジネスもあっという間にしぼんでしまうことになるのです。
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