3/3-2/3 EF65 1111 号機 仕様《企画品》

何回かに分けてのご紹介です

日頃の、製品と極力変わらない取扱いと走行性に重点を置いた仕様となっています。
実用的な取扱いは極力そのままに、外観の一部変更と動力並びに集電性を高めた改善加工を行っています。














写真は、KATO 3019-3 EF65 1000 後期型 EF65 1111 号機 仕様《企画品》


◯外観
・1,2位端面
メーカ製A’ssy部品などを用いて加工を行い一体部分の別部品化と再現、塗装色分けを行っています。
主には、
エアホース、T社製を加工
ワイパ、G社製を加工
解放テコ、A’ssy部品を加工取付

ホース類は敢えて基本樹脂製を用いることにより思わぬ取扱時にも配慮させています。

手すりのバリ,曲がり癖などの基本的な部分も含めた調整も合わせて行っています。

・下回りと全体
実車に極力合わせた塗装色分け等を行っています。

運転室は主要箇所塗装色入れ



◯共通
各別部品については脱脂処理の後プライマ塗布,各部塗装,色入れを行っています。
☆樹脂部品特有の質感もなるべく感じさせないよう配慮させています。

1位台車速度ケーブルは真鍮線を用いて再現

車番は「EF65 1111」号機,メーカプレート「川崎重工 富士電機」,区名札「東」、取付時の段差なども極力配慮させて各部調整の後取付ています。

メーカプレートは、厚みのあるより実感的なメタルインレタ取付

次回は動力詳細に続きます