3/3-2/3 DD54 10号機 タイプ《企画品》

何回かに分けてのご紹介です

日頃の、製品と極力変わらない取扱いと走行性に重点を置いた仕様となっています。
実用的な取扱いは極力そのままに、外観の一部変更と動力並びに集電性を高めた改善加工を行っています。













写真は、KATO 7010-2 DD54 中期形《企画品》DD54 10号機 タイプ


◯外観
・1,2位端面
メーカ製各A’ssyなどを用いて加工を行い一体部分の別部品化と再現、塗装色分けを行っています。
主には、
エアホース、T社製を加工
手すり、形状をより実感的に加工
ホイッスル、より実感的な取付変更
敢えて樹脂製を用いることにより思わぬ取扱時にも配慮させています。

手すりのバリ,曲がり癖などの基本的な部分も含めた調整も合わせて行っています。

・下回りと全体
製品印刷の補修などに加えて実車に極力合わせたコック類等,塗装色分けを行っています。

区名札は[福]、各部塗装色入れ,取付時の段差なども極力配慮させて各部調整の後取付ています。

◯共通
各別部品については脱脂処理の後プライマ塗布,各部塗装,色入れを行っています。
☆樹脂部品特有の質感もなるべく感じさせないよう配慮させています。


次回は動力詳細に続きます