跳躍の悪夢再び。
どうも、ダイです。
・最悪の展開
クトゥルフTRPGのシナリオをやっていていつもぶち当たる壁が「脱出」です。
まぁ大体の場合は最後のシーンで敵の基地からの脱出とか怪物からの逃走とかになるのですが、そのシーンで一番面倒な技術が「跳躍」です。
窓から飛び出すとかヘリコプターに飛びつくとか様々な脱出アクションの中で、大体は派手な行動をしたがる人がいます。
その時に毎回毎回KPの頭を悩ませてくれるのが「跳躍」「登攀」です。
登攀は壁を登ったりするときに使う技能なので、失敗すると即キャラロストにつながるのであまり使わせたくはないのですが、それに輪をかけてまずいのが跳躍です。
使おうとするPLの為に演出を加えると確実にハリウッドばりのアクションシーンになる。
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他に使うタイミングがないので中盤まで確実に腐る技能である。よってアクションしたいPL以外はまず取らない。
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演出のためにアクションシーンを挟もうとすると、別のキャラが死ぬ可能性が高いので、「PL1の為にアクションシーンを挟む」か「他のキャラの存命を優先してPL1の演出をしない」かのどちらかになる。
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どっちもKPは困る。
ということで、バランスを取るのが非常に難しいのです。
もうね、跳躍とっても中々使わせないぞ!
俺はそう考えているので跳躍取ってるキャラは要注意だぞ!
セッションをしながら思ったことを書いてみました。
それでは。