10数年前の過去に遡りながら、書くのが

精神的にしんどくて更新が出来てなくてごめんなさい





前回の続きです





家を買ったことを機に


元夫と再婚した



2度目の発覚があっても離れる事が出来なかった



夫は再婚に関して賛成も反対もなく


私の提案通りに同意したと思う




あの人は私が出ていってと言えば出ていく


離婚してと言えばする


再婚しようかと言えばする





振り返ってみれば意思が無い人



なんで気が付かなかったんだろう


優しくて私の意思を尊重してくれる人だと勝手な勘違いをしていた馬鹿な私


滑稽だ




ただただずるくて無責任な愚かなキチガイだったのに


ひとでなし…






お互いが望んだはずの再婚後

10数年が経過していった



長男の高校受験


長女の私立中学受験


長男大学受験


長女高校受験


長男公務員受験


長女大学受験




子供達の進路が代わる代わるあり


塾、予備校、課外授業等


何も出来ないけど、お弁当とご飯だけは

頑張ってきた




その間


夫に対する不信感は消えなかったものの

忙しいのもあり


というか


何かが見つかるのが面倒いや怖くて


証拠探しはしなかった






それでも


学業、部活に勤しむ子供達との時間を作って夏は旅行、冬はスノボと家族旅行は欠かさなかったし家族仲は良好だった



けれど





長女の大学受験の年のある日



夫がお風呂から上がった時に見たものは



全剃り…





びっくりした


いや



やっぱり…






私達はその頃レスだった


だから見る事も無かったし


私は更年期に入りそういうのとは皆無だった


だから





こいつまだ不倫しとるわ


と…





当然夫を責めた



馬鹿な夫は


かゆいから。


前から剃ってた。


女じゃない。



とぬかしやがった





アホなんか?


そんな事すんの変態行為の為なのぐらい

わかるわ




いくら責めても自白する訳もなく



事を荒立てる程若くもなかった


でもそれも失敗だった