ブログに書くのは明日香村のことだけにしようと思っていましたが、心変わりして旅行記を続けることにしました。
 

 

今回の旅行では3泊4日で、最初に奈良市に行き、その次に高野山、明日香村をまわったのは最終日でした。

 

今日は奈良市で見てきたものをご紹介します。

 

 

 

この旅ですごく楽しみにしていたもののひとつがこちら!

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【頭塔(ずとう)】

なんとなく不気味な名前ですが、ピラミッドに瓦屋根を組み合わせたかっこいい建造物(復元)です。

767年に東大寺の実忠(じっちゅう)という僧侶が国家のために作った仏塔だそう。

盛り土の上に石垣を積んで作られています。

 

こういう盛り土と瓦のピラミッド型の仏塔は珍しく、日本にはこれと大阪に1つあるのみだそうです。

 

 

わたしは今回この頭塔と「東大寺の二月堂」も目当ての場所だったのですが、調べてみると二月堂で毎年行われている「お水取り」という儀式の創始者も実忠さまでした。

 

 

お水取りは僧侶が大きな松明を持って駆け回るという不思議な行事です。

これは実忠さまが修行中に天界に到達し、そこで行われていた儀式を人間界に持ち帰ったものだという言い伝えがあります。

 

だから頭塔も・・・実忠さまがどこか異世界に行って見てきたものだったりして。

 

 

 

奇数段の瓦屋根のところに石仏が配置されています。

この石仏の中のひとつが、郡山城の石垣に使われているのが見つかっているそう。

 

 

 

 

頭塔の半分は修復前の状態のままになっています。

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⬇︎見学用に回廊が取り付けられているのでぐるりと回って見ることができました。

近くには普通に民家が建っています。

 

 

 

 

 


↓パンフレットに上からの写真が載っています。

 

 

 

 

ホテルウェルネス飛鳥路のフロントで見学を申し出て、300円払って見せてもらいます。

このホテルに泊まれば上から頭塔が見えるようです。

 

 

東大寺の方は人も鹿もごった返していましたが、こちらは全く誰もいなくて静かだったのでゆっくり見ることができ、たっぷりと不思議を補給させてもらいました。

 

 

 

【おまけ】

 

奈良公園の浮見堂の近くに洞水門(水琴窟)があります。

 

玉砂利の下に壺みたいなのが埋められていて、上から水を落とすと中で水滴の音が響いて綺麗な音が聞こえます。