外観が和風
水盆と花器のような工芸的質感の建築で、水族館としてはかなり斬新。
中に入っての展示は、まずオオサンショウウオから
鴨川で捕獲したそうですが、ちょっと小ぶりなワニほども大きくてビックリ。由良川の鯉や銀ブナなど、京都の川が再現された水槽をはじめ、基本的に壁が水槽になっているので、身長が低くても見やすく、うちの息子は夢中で貼りついています。
魚の大水槽は照明がとっても幻想的で、大きな”イケてるアクアリウム”状態。ムチャクチャ癒されます。ソファに座っていつまでもぼーっと見ていたくなります。
須磨水族館より規模はずいぶん小さいし、アマゾンなどの珍しい魚がいるわけではないけれど、高速で泳ぐオットセイや、縦型水槽にずぼっと顔を出すアザラシなど、見せ方が工夫されていて、とっても楽しいっ
広いペンギン池や、緑を借景にしたイルカショーもあり、身近な自然の素晴らしさにスポットをあてた、とっても素敵な水族館です。
芝生が広がる「梅小路公園」の一画にあり、「梅小路機関車館」や、河原遊び場などもあって、大阪でいうと万博公園のような
、広ーい公園として整備されています。遠くを走るJRや新幹線も見えます。今回はタクシーで行きましたが、京都駅から西へ徒歩１５分の立地です。入館料は２０００円と高めですが、４０００円の年間パスポートを買いたくなっちゃう楽しさです。普段は１７時までですがお盆は１９時まで、９月２日までは１８時までやってますヨ。
いいネ水族館
京都水族館 http://www.kyoto-aquarium.com/