子供に与える絵本を選ぶのに迷います~。
童話館とかクレヨンハウスとかで、絵本の定期購読をしちゃえば簡単なんでしょうが、毎月1冊届くとなると、かなり場所をとっちゃいます。親の私たちが断捨離してるのに、それはちょっと大盤振る舞いしすぎでしょ~。
定期購読比較サイト http://ehonnosusume.net/
定番の絵本のリストも、図書館で配布していたり、雑誌で特集されていたりします。
絵本の読み聞かせは教育の第一歩というか・・・、「将来、本好きなお子様になる」とか「感性を育てる」とか、ついつい煽られて、絵本を与えないと出遅れてしまった気がしちゃう小心者の私です。
図書館で予約してド定番の絵本『もこ もこもこ』『じゃあじゃあびりびり』『きんぎょがにげた』『だるまさんが』『はらぺこあおむし』『どんどこももんちゃん』『しろくまちゃんのほっとけーき』『がたんごとんがたんごとん』を借りてて息子の反応を探ってみました。
どの本も擬音がいっぱいあるので「えへえへ」と嬉しそうに笑っていますが、自分から持ってくるほどのドはまりではない様子。読んでる途中でどっかへ行っちゃうのよねぇ。
先日、友の会の託児で1冊の本に出会いました・・・『コロちゃんのおさんぽ』(エリック・ヒル、評論社)。
しかけ絵本になっていて、扉や葉っぱをめくると動物が出てきます。ちょうど、動物の見分けがついてきた息子には、ぴったりだったようで、ゲラゲラ笑って喜んでいます。
家に帰って調べると、このコロちゃんのシリーズは、世界中でファースト絵本として定番になっているようで、シリーズがかなり出ているようです。記念すべきシリーズ第一作は『コロちゃんはどこ?』でした。
ガーデンズのブックファーストで売っていたのですが、しかけ絵本なのでビニールがけしてあって中身が見れなかったので、またもや図書館で取り寄せてみました。
『コロちゃんはどこ?』、うちの息子には、すっごいウケました。
自分が仕掛けをめくる喜び、そして、「ちがうよ」と動物っぽく言う私の声色が面白くて、何度もせがみます。
じっとするのが苦手で、音の出るような派手な絵本の方が好きな息子でしたが、この絵本は気に入ったようです。
私からのクリスマスプレゼントとして買ってあげようかなと思います。
いいネ西宮
『コロちゃんはどこ』