さて、まず、新年明けましておめでとうございます🙇 

 毎月月が変わるごとに気が重くも、楽しみであることが僕にはある。 

 それはポケモンSVのランクマのシーズン開始月である。 

 簡単に説明するとポケモンというゲームには世界のプレイヤーと対戦できるランクマッチがあり、勝敗によってポイントが上下する。それが毎月リセットされ、新たに新たな月毎月リセットされていくのだ。

 自分はそもそも世代的にアニメは金銀からだったが、ゲームを自分から進めたのは小1の時に両親から買ってもらったルビーからである、姉がサファイアをやり、こっちはアチャモを選び、姉はミズゴロウを選び(ポケモンはRPGの最初にもらえる装備じゃないが最初にもらえるポケモンをいわゆる木、火、水の三属性的なものから選べるのである)同時並行で進めていたのを覚えている。それからはダイパは小4の時であり、発売前から公式のファンブックやコロコロの付録を何回も読んで楽しみにしていた。特になぜかドラピオン(その世代の新たなポケモン。サソリをモチーフとしており、属性(以下、タイプ)は悪、毒)にずっと憧れていて、真っ先に捕まえた。ダイパはほんとよくやっており、当時も友達と家で通信したり、中学に上がってもポケモン友達と家で通信して遊んでいた。ブラックホワイト、xy、サンムーン、ソードシールドもやり、特にXY世代は大学生の時であったが、大学の友人にガチな人がおり、その人からいろいろ教えてもらってガチ対戦にハマっていった。

 特にガチでやり始めたのはもう社会人になってからだがシールドでかなりやり込んだ。それまではただポケモンをレベルアップさせるだけだったのだが、この世代から性格厳選、努力値を振るようになった。

 まず、性格について、性格とは、ポケモンには意地っ張りや臆病といった人間みたいな性格があり、それぞれによって伸びやすいステータスが違うのである。例えば、意地っ張りは攻撃が伸びやすく、特殊攻撃が伸びづらい(特殊攻撃はいわゆるRPGの魔法攻撃力のようなもの)、臆病は素早さが伸びやすく、攻撃があまり伸びないと、それぞれ違う。中には真面目や素直などどこのステータスも伸びないし下がらない性格もある。素直や真面目が採用されず、意地っ張りな人や臆病な人のほうが採用されるって…。まあそんなことは気にせず、次は努力値について。

 努力値とはいわゆるRPGのステータスの上昇値である。それらには当たり前だが上限があり、上限までなら好きなようにステータスに割り振れる。先程話した性格によって伸び幅が変わる。それを振るには特定のポケモンを数匹狩るか、それぞれの能力が伸びるドーピング薬があり、それを使うと伸びる。僕にとっては後者の方がゲーム内の金があればでき、時間も手間もかからないこっちでやっていた。そのやり方でシールドではたくさん育て、始めてしっかりポケモンを育てた。

 因みにさっき話した同時並行プレイ。ポケモンの最新作には追加のコンテンツがあり、既存のストーリーから新たにストーリーが追加されている。この新しく始まるストーリーを今回は友人と一緒にできたので、嬉しかった。

 さて、ポケモンSVだが、自分は今回からランクマッチをやっており、途中何シーズンかはやっていなかったのだが、そこを除くと全シーズン一番上のランク、マスターに行っている。まあ、ここに行くまでがキツいんだが…w

  だいたいその前のシーズンに出た流行りのポケモンの対策をできるポケモンが流行る感じなのだが、その対策に対応しないといけないからキツい。

 追加コンテンツで使えるポケモンが増えてきて、昨日から始まったシーズンではまた新たに使えるポケモンが増え、選択の幅が増えた。今回は歴代の伝説のポケモンが使え、昨日仕事帰りから潜ってみたが、伝説がたくさんいた。

 ここからは説明抜きのマニアックな話になってしまうが、最近使って強いと思うポケモンを数匹話したい。

⭐︎ポリゴン2 

金銀から登場。ポリゴンの進化形で、ポリゴンZの進化前である。進化前なのでしんかのきせきが適用され、そこそこある耐久からしんかのきせきを扱いやすく、ノーマルタイプという弱点の少ないタイプのおかげで耐久しやすい。とくこうもそれなりにあり、特性ダウンロードのおかげでアタッカーも向いており、冷凍ビームや10万ボルトなど、ガブやギャラなどの環境に多い今日ポケを駆逐できる。じこさいせいも使え、電磁波も撒けるので起点も作れる。

⭐︎カイリュー

初代から登場。言わずと知れた初代ドラゴン。初代はあまりだったが、第5世代から特性マルチスケイルを獲得し、耐久もアタッカーもしやすくなった。特にマルチスケイルとの持ち物じゃくてんほけんコンボ、竜舞をするコンボが最強。竜舞からのじしんやSをアップできるスケイルショットが強い。ただ、ステロには弱い。から厚底ブーツ採用もアリ。しんそくやスケショを使うアタッカーも強いし、特に自分はゴツメを持たせたアンコ羽休め型が好きだ。

⭐︎サーフゴー

最新作から登場。彼は進化条件がかなり難しいのだが、その分の強さがある。まず、ステータスが低いところがなく、まんべんない。特性おうごんのからだによってでんじはやトリックなどを受けない。さらに道具、おんみつマントと合わせるとさらに相手の技を無効化できる。専用技ゴールドラッシュの火力がすさまじく、オバヒなどと違い、Cダウン値が1段階だけなのも偉い。また、変化技も多く覚え、スカーフトリックや電磁波を撒き、祟り目を撃ったり、じこさいせいもでき、わるだくみやスカーフ、眼鏡でアタッカーもこなせる天才である。

⭐︎ウガツホムラ

最新作から登場。初めて使ってみてガチで強いと思ったやつ。ドラゴン、ほのおというレシラムと同じタイプ、龍舞からのスケショはもちろん、だいふんげきが強い。3タテできた試合がある。まだこれからも使っていきたい。

⭐︎ゴウカザル

ダイパから登場。御三家ヒコザルの最終進化。マッパンを撃つてつこぶ型が主流であったが、ステロ獲得により、起点も作れるようになった。型を読まれづらく、相手さんによってはアタッカーだと思い、それに合わせた対策もしてくるので型も読まれづらい。実際vsハバタクカミで初手シャドボかムンフォを警戒したけど甘えるされたので「あ、アタッカーだと思ってるんだなー」と思い、安心してステロを撒けた。おにびで物理アタッカーを機能停止できたり、でんきだまを投げつけて麻痺にもでき、早さからアンコで相手を機能停止できると、いろいろと強いお猿さん。

⭐︎ウーラオス(れんげき)

剣盾から登場。ちなみにアニメではゴウの所属していたリサーチフェローのお姉さんが使っていた。まず、つるぎのまい習得によってアタッカー性能がグンと増した。すいりゅうれんだが強く、襷相手を一撃で倒せたり、ミミッキュや身代わり持ちにも強い。水テラスによってすいりゅうれんだの火力を爆上げできる。つるぎのまいによって抜き性能を伸ばせ、火傷を撒かれてもガン積みしてポリ2を突破つぁきたりした。

 ポケモンについて、また次の機会に。