自分はプリキュアも好きでよく観る。自分はプリキュアは世代ではなく、おジャ魔女世代だったので小さい頃はプリキュアに興味はなかった。
自分がプリキュアに興味を持ち始めたのは高校1年生の時で、「スマイルプリキュア」をたまたま観た時、キャラデザやストーリーに心を奪われ、好きになった。当時部活が忙しく、萌え系で癒しが欲しいと思っていてテレビを観ていたらたまたま発見し、「プリキュアもいいな…」と思い、好きになり、終盤だったが、そこから全話観て、そのまま次作品の「ドキドキ！プリキュア」も観始めたが、6話あたりで当時高2だったのもあり、途中で観なくなり、次作品「ハピネスチャージプリキュア」も同様、受験と部活で初期から観るのを辞めた。
大学に入ってからも忙しくて初期で観るのを辞めてたのだが、特に、2015年放送の「Go！プリンセスプリキュア」は特に好きだった。主要メンバーがみんな可愛いし、敵キャラのデザイン、怪人デザイン、キャラのバックボーンも良かった。歌もとても好きで、 oped ともに全て好きだった。ラスボスがいわゆる「帝王」ではなく、帝王の手下の幹部が力を引き継いでラスボスになるのも珍しかった。2017年の「キラキラプリキュアアラモード」、2018年の「ハグっと！プリキュア」も初期で観るのを辞めたが、ショコラにエトワールと、ボーイッシュなキャラが好きで彼女たちが好きだった。ちなみに現在、tokyoMXで毎週木曜日19時半からプリキュア再放送をやっており、ハートキャッチプリキュアから観ている。ハートキャッチプリキュアは毎回だいたい主人公は中2＝14歳なんだが、この作品は2010年放送で自分も当時14歳だったのでなんか思い入れがあった。今はドキドキプリキュアがやっているので、欠かさず観ている。ちなみに六花ちゃん推しだ。
自分は特に2019年の「スタートゥインクルプリキュア 」が一番好きでメンバー５人とも可愛く、作画もいい。自分がちょうど社会人になった年のプリキュアなので、中学生であるキャラが可愛く見え、癒しになっていた。この作品は宇宙をテーマにしており、メンバー５人中、２人宇宙人がいる。宇宙人である、羽衣ララ、ユニ、どちらも可愛く、それぞれ個性がある。1番の推しはキュアセレーネ＝香久矢まどかである。彼女は生徒会で、真面目キャラであるのだが、天然なところもあり、たまにはっちゃける（ハロウィン回）とこがあり、ギャップ萌えがあり、可愛い。また、このプリキュアは変身後がみんな4/5が腋出しコスチュームなのがいい。ストーリーもよくできており、このプリキュアは毎回出てくるいわゆる怪人枠があまり出てこず、毎回幹部のメンバーとそれぞれ戦っていた。槍を人の心で変形させるカッパード、戦闘員ノットレイを人と同化させ、巨大化させるテンジョウ、唯一怪人枠を操り、戦うアイワーン、そして強い幹部、武闘派のガルオウガがいた。黒幕はこの作品には12星座を守る、聖闘士星矢みたいなプリンセスがそれぞれいるのだが、蛇遣い座だけある理由で闇堕ちし、悪役となっているのもいい。ストーリーも明るく、大人が観ても楽しい内容で特に５人目、ユニがまさかの理由で追加されたのが面白かった。最終回の宇宙人ララとの別れ、最後の大人キュアで大人になり宇宙飛行士になったひかるとララの再会も泣ける。フラッシュバックで話が終わり、ひかるが感涙するのだが、ララ側は映らず、それとなく隠す感じがまたいい。
大人キュアとは、プリキュアの最終回で、Bパートの後にそれぞれのプリキュアメンバーの15〜20年後の姿が描かれており、それぞれがストーリーで語っていた夢を叶え、働いたりしている姿が描かれており、子供たちに対しては信じれば夢は叶うという教育的な意味だと思うが、大人のファンにとってはメンバーの大人になった姿を見れ、他のアニメを見てる感覚で楽しめる。スタートゥインクルプリキュア以降、大人キュアはないのだが、今2016年放送の魔法使いプリキュアが多分深夜アニメ枠？で2期がやるのだが、スタートゥインクルプリキュアもやってほしい…。
2020年のヒーリングっどプリキュア、2021年のトロピカルージュプリキュア、2023年のデリシャスパーティープリキュアも全話観ていた。現在のひろがるスカイプリキュアは仕事が今忙しく、録画したのを初期から消化している。
ヒーリングっどは、ちょうどコロナ禍にやった作品なのもあってか、心温まる話が多かった。追加戦士が地球から生まれたいわゆるエレメントなのが面白く女子中学生な見た目なのに0歳なのも笑えた。ちなみにキュアスパークルのひなた推しだ。
トロピカルージュプリキュアは同じコロナ禍の作品なのもあり、テーマともに明るい話が多く、楽しい気持ちで観れたし、全体的に明るかった。初の人魚プリキュアがいて、彼女との別れ、再会も泣けた。終盤は特に観るべし。ちなみにキュアフラミンゴのあすか先輩推しだ。
デリシャスパーティープリキュアはご飯をテーマにしており、2014年のハピネスチャージプリキュアにもキュアハニーというご飯屋さんのプリキュアがいたが、和洋中それぞれのプリキュアがおり、技も麺類やパンなど、食べ物をオマージュした技を使う。主人公が久しぶりのリア充プリキュアであり、先輩が彼氏だったのだが、その彼氏が戦士であり、事あるごとにタキシード仮面のように助けに来てくれる。追加戦士は敵側から追加されるキャラであった。
さて、2024年の新作プリキュアは「わんだふるぷりきゅあ」である。
これに気づいた人はいるだろうか…誤植ではない。
そう、歴代初のタイトルが全て「ひらがな」なのねある。全く情報は他に解禁されてないのだが、自分の予想としてはみんなプリキュアたちが幼稚園児のプリキュアであったり、プリキュアは4〜8歳くらいの女児をターゲットにしていたが、タイトルが全てひらがなから感じ取れるように対象年齢をもっと下げるとかなのだろうか。
ともかく、２０２４年はプリキュア20周年であり、記念作品になる。どういう作品になるか、楽しみだ。