今回は

 

「気功とこだわらないということ」

 

というテーマをお題にしたいと思います。

 

 

氣の観点で

 

こだわらないことの

 

大切さについて語ってみたいと思います。

 

 

 

 こだわると氣が滞る

 

何かにこだわって執着すると

 

氣の観点で言うと

 

氣が滞る感覚があります。

 

 

例えば

 

仕事でちょっとしたミスをしてしまって

 

気持ちの中で引きずっていたとします。

 

 

そうすると

 

ものの見事に氣が滞ります。

 

 

 進んでいるうちは氣は滞らない

 

逆に言うと

 

気持ちが次のステップに進んで

 

前に向いているときは

 

氣は滞りません。

 

 

この常に止まらずに

 

ずっと進んでいる感覚というのが

 

氣の流れがとてもいい状態になります。

 

 

気功の修行も同じで

 

ある時に感じた氣の感覚に執着すると

 

それ以上進歩しなかったりします。

 

 

なので

 

結果にこだわらずに

 

淡々と呼吸法を続け

 

練功を積み重ねていくということが

 

進歩の近道だったりします。

 

 

 

 武術における居付くということ

 

武術に関して

 

私はまったくの素人ですが

 

合気道とかの書籍を読むと

 

武術でも居つかないということが

 

重要視されるようです。

 

 

居ついていると

 

そこが弱点となり

 

攻められるポイントとなります。

 

 

だから居付かずに

 

いつでも動けるような

 

心と身体になっていることが

 

大切みたいです。

 

 

 仕事も同じ

 

これは仕事でも同じです。

 

 

結果は結果として受け止め

 

出来ることを淡々とこなしていくことが

 

仕事では求められます。

 

 

能力を最大限発揮するためには

 

もちろん熱い想いも大切ですが

 

常に前を向いて

 

冷静に合理的に淡々とこなしていくという

 

矛盾した両輪が大切になってきます。

 

 

以前テーマとして取り上げましたが

 

陰陽両極ということです。

 

 

 

 終わりに

 

今回は

 

「気功とこだわらないということ」

 

というテーマをお送りしました。

 

 

氣が常に流れた状態というのは

 

心身ともにとてもいい状態です。

 

 

その状態をキープするためにも

 

こだわらずに進んでいるという

 

心構えをオススメしたいと思います。

 

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました!!