メディケア亀寿苑のブログ

メディケア亀寿苑のブログ

大分県は県北の国東半島にある介護老人保健施設です。この地で最初に設立され(1996年7月
)、21世紀の今日まで、高齢者ケアに日夜邁進してまいりました。

Amebaでブログを始めよう!

 

行政手続き上、コロナ感染症が5類へと移行し、全数把握の撤廃、検査の保険適応化、医療費の保険適応化など患者さまへの負担がふえることになりました。ただし高額なコロナ治療薬については9月までは政府が負担してくれるようです。

 

世間一般ではもうコロナ明けと称して、コロナがないような錯覚をお持ちの方々もいる様子ですが、決して違います。

 

全数把握の撤廃により正確な実数がわからなくなっており、定点医療機関からの報告数のみなので、油断してしまいがちですが、コロナ患者は増えてきております。

 

実際、併設クリニックの外来でも風邪(大人ではライノウイルス、小児ではRSウイルスが多い)の患者に混じってコロナ陽性者が出ております。症状はさまざまで、鼻水と喉の違和感程度のお軽い症状の方から、高熱、悪寒、関節痛、咳と痰など多彩な症状の方までおります。

 

そのような背景から、当苑では面会者の方々に、体温チェックのほかに問診を行っており、体調のすぐれない方や遠方から面会にお越しの方々には、抗原検査などもさせていただいております。普段来れなくて久々におみえになられた方にも抗原検査を御願いしております。

 

いったん施設入所者にコロナが出ますと、体力の弱い方々ですので蔓延する恐れがあるからです。どうぞご理解なさってご配慮を御願いする次第でございます。

 

コロナも今年で4年目を迎えており、そろそろパンデミックというような世界的規模の大流行や多数の死人を出すような変異株はなくなっているとみることもできますが、まだまだインフルエンザなみにはほど遠い注意を要する新興感染症には違いありません。

 

施設によって面会への対処法や考え方は異なっており、ご不満などもあるかと存じておりますが、どうかご理解のほどを御願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

はや1年が過ぎ去り、世界はまだコロナ渦を脱出出来ない状況です!

かのスペイン風邪(かつて人類が初めて経験した新型インフルエンザ)は収束までに4年かかったという。

それをコロナウイルスに当てはめられないだろうが、4年目を迎えることとなります!みんな世界中の人々がいいかげん収束を願っているのは間違いないでしょう。

おかげさまで、当施設 メディケア亀寿苑はいままでに入所者に新型コロナが発病したことはただの一度も無く、クラスターも経験しておりません。(デイケアで3名ほど陽性者が出てデイ関連の職員にも3名ほど陽性者が出たことはありました)

職員一丸となって感染防止対策に日々務めてきた結果だと思っています。m(_ _)m

 

2023年ははたしてどんな年になるのでしょうか?

 

おあずかりしている皆様の大切な親族の方々にとってもまた皆様とそのご家族一同様にとりましても輝かしい明るい一年となりますよう、お祈りして新年を迎える気持ちです。

 

亀寿苑では入所者様の日常生活にうるおいと活気をもちつづけていただくべく、毎月の行事やお誕生日会、習字・塗り絵、創作、運動会などさまざまなイベントを計画し行っております。デイケアでも七夕行事、クリスマス会、バス遠足、各種バイキングなどさまざま楽しんでいただいております。

昨今忙しさとコロナ渦と人手不足などから、このようなお楽しみ会や行事をいっさい行わない施設も多いと聞きます。しかし当苑では職員一同、日々の多忙な仕事のあいまにできる限りの糧を提供させていただきます。

 

年末寒波そして旧暦を迎えてさらに凍えるほどの寒波と道路凍結や降雪などが予想されます時節柄、みなさまにおいては十分にご自愛下さいますよう御願いしますとともに、、このような状況下 ご不便をおかけすることもあるかも知れませんが何卒ご容赦下さいますよう御願い申し上げます。

 

 

 

新型コロナウイルスの繰り返し蔓延する世の中となってから、はや3年目になっている。

 

人々の日常の予防策やら、ワクチンやら、最近は抗体医薬や内服薬まで登場したが、まだまだゼロコロナにはほど遠い。

 

ウイルスが弱毒化してきているのでは?という報告もあるが感染力は3倍にもなっており濃厚接触者も増える中、無症状や軽症の感染者が活動的に拡散してしまうせいで、このオミクロン株という新型コロナウイルスは爆発力をもって社会構造を破壊してしまう。

 

はやくピークアウトして収束に向かうことを願うのみ。

 

当施設でも職員、入所者への3回目ワクチン接種をほぼ完了しており、2月にはいって残り少数者に接種を残すのみ。

 

どこにもいけない

 

いけるのは買い物くらい

 

飲酒や会食は御法度

 

カラオケもダメ

 

テイクアウトが増える

 

はやく戻れ!日常!

 

面会や洗濯物等、直接ご本人と会えないご不便と不自由をおかけして申し訳なく思います。リモート面会は県外からでも可能ですので事務室までお電話で申し込んで下さいませ。

 

 

そうとう久しぶりに亀寿苑のブログを書きます。ニコニコ 御高齢者の施設を運営している関係上 ひとこと書かざるを得ませんでした。

 

世界中を騒がせていて、人々の不安やストレスをかきたてているあのウイルスのことです。

 

健康面だけでなく、仕事や収入の面つまり経済面での危機をも生み出しているあのウイルスのことです。

 

おそらく間違いなく歴史に残る大惨事として記録されるであろうウイルスです。

 

人類はこれまでに インフルエンザというウイルス登場時に スペイン風邪という名前で 世界中で2,000万人ほど亡くなったという歴史を経験しています。細菌では ペストや天然痘 も経験しています。

インフルエンザは今ではワクチンもあり薬もいろいろ登場しており、肺炎合併や脳症合併はあるものの、それほど恐れられるウイルスではなくなりました。

 

でも、いま世間を騒がせているこいつは、最大の特徴がある!

それは、無症状感染者が多数いるということです!

 

これにより多くの有症状感染者が出て、症状によっては重篤な状態となり亡くなる人達が出てしまうということです。

 

特効薬もまだなく、ワクチン開発にも時間がかかり、、、

 

われわれの出来る事と言えば。。。。

 

1,人との密接・密集・密閉な接触を避ける

2,手指消毒

3,環境消毒

4,換気

 

これぐらいなのです。えーんあせる

 

御高齢者の施設ですので、世の中に無症状感染者もいるという状況の中、面会制限をきびしくかけさせていただいており、遠方からお見えになられていてもお断りすることがあり、大変心苦しく感じております。ご理解下さることをお願いします。

 

政府は収束させるために緊急事態宣言を出しましたが、このウイルスは収束するのでしょうか?疑問です。

第1波 第2波 第3波 ・・・  ・・・ と感染集積が起こり 、収まったようにみえてもまたどこかで感染者が出て、クラスターが発生して

広まっていく。

 

長期戦になる覚悟がいるのかも知れません。

 

そして、いずれ、、、集団免疫が形成されて それまでに多くの犠牲者も出て ようやく少しずつ 収まっていくのかな?と思われます。

 

まさに脅威でしかありません。

 

見えない敵との遭遇は 日常の中に なにげなく潜んでいます。ちょっとした油断が、、、大きな災いを生むことになりかねない状況なのです。

 

栄養と睡眠を充分にとってストレスをためない生活が大事です。(外出規制でストレスたまっていると思いますが)

 

皆さんの健康と幸運をお祈りします。

 

御高齢者をお預かりしている施設である以上、やはり一度発生してしまうと とめどなくクラスター感染爆発しそうで怖いです。

 

いずれ、われわれの住んでいるこの町、この地方にも 感染者が押し寄せる状況は、そう遠くないでしょうから、今年66歳になっている私も危険年齢ですので、せいぜい気をつけながら精一杯頑張ります。ドクロ

 



さて、みなさま。


老化はどんなとこから、やって来るのでしょう?



1,足腰や肩などの関節がおもうように動かない。痛い。

2,下肢の筋肉のおとろえで、長歩きが出来ない。

3,バランスがわるくてよく転ける。

4,食事がかたよっており栄養バランスが悪い。

5,歯がなかったり、よく噛めなくて栄養がとれてない。

6,物忘れが度を超して、迷惑がかかる。

7,最近 集中できなくなった。趣味も手をつける気がしない。


・・・ ・・・

などなど、・・・・・いろいろあるでしょう。


でも、理由はどんなであっても、生活機能が著しく阻害されていくことにかわりはありません。




あなたの、!!! 老化がどこから やってきているのか?? を、まず 知って・・・

そう!、まず 普段 意識すらしてなかった あなたの 老化の始まりを、みつけだして


それが、知らぬ間に進行していかないように、リハビリすること。



これこそが 大事なのです。


それを  生活機能改善リハビリ といいます。


当苑では この 特別の サービスを提供するために、 デイサービス事業の一環として、


生活機能特化型デイサービス というのを 始めます。




頭が 身体が いつのまにか 知らぬ間に 意識せぬままに どんどん 老化していくことを防ぎましょう!!!!!




あなたの、ご利用 お待ちしています。





(^_^)










母が亡くなった。
享年86歳。


まだまだ内臓は元気だったが、錐体外路系にレビー小体の蓄積するタイプのレビー小体病のため、8/17朝未明に、亀寿苑の自室ベッドでうつ伏せに息をひきとっているのを発見され、私が呼ばれて死亡確認をいたしました。



まだまだと思っておりましたが、ここでお別れとなってしまいました。



私共の父、幹雄と結ばれ、2男2女を生み、これまでに皆様のご厚情・御縁・励まし・御助力をいただきながら、平穏・無事に過ごしてまいれましたことを、成り代わってありがたく感謝申し上げます。



ここ3年は身体の不自由に縛られる日々で、それでも皆様の温かい介護・看護で支えられて、ときおり折に触れて調子の良い日には、母の笑顔をかいま見ることができたのは、母との最期の思い出となりました。



ここに生前、皆様に受けました御縁と御恩そして病後の御加護を改めて感謝申し上げます。










亀寿苑は開設以来19年を経過しました。歴史があります。
建物に歴史あり、人々に歴史あり。^^


そこで、行事の様子をお披露目します。














まず、要支援1と支援2の方々が介護保険をはずされた。そして市町村事業に移管された。
 
  つまり 介護予防および生活支援、そして生活機能リハビリを重視した事業へ

自立の方々のための通所サービスが各自治体で本格化。

  つまり 家での体操を主とした足腰、膝、肩などの運動と筋力維持そしてバランス訓練を指導

そして介護保険料が上がった。(所得に応じて)



亀寿苑としては、自立~~支援~~要介護のすべての領域で、サービスを続けていきます。



何歳になっても、足腰と栄養、そして脳が健康であることが何よりですから。



上記の件は1~2年の移行期間があります。



忘れてならないのは、マイナンバー制度が始まろうとしている点でしょう。各人が管理され、健診を受けたかどうかは勿論、その結果なども、各自治体に把握されます。そして自治体の壁を越えて、全国どこに行っても、データーは共有することが出来るようになります。

そのデーターが、今後いろんな生活場面にまで拡張されることは、想像に難くないですね。








インフルエンザとノロウイルスが流行期に入り。警報なども県から出ておりますので、ご面会客さまにはご不便をおかけしておりますが、高齢者をあずかる施設としての衛生管理上、なにとぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
m(__)m


なお、遠方からのご来客や、急をを要する用時など、やむを得ない事情があるときには、どうぞ、事務方にご一報下さい。
別室でのご面会など、可能な限り対応させていただきますので、よろしくご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。


自治体の主導する(と言うか国が自治体におしつけた)1次と2次の介護予防事業は、国東市でも始まってから1~年になる・・・。

今年(2014年)から 当施設においても 行うこととした。(手上げ!)

いずれ 国の介護保険対象から 介護度が 要支援1と要支援2 の方々がはずされることになる

そのため、要介護1にならないための 「みんなで頑張ろう事業」を国民の風を起こそうというわけだ。昔で言う 隣組の発想で おたがい助け合い・・という考え方である。
そしてここで講習を受けた方々が宣伝マンとなって、在宅でのリハビリの輪が広がるのを期待している・・というわけだ。

対象者:
  ロコモーティブシンドローム
  経度認知障害
  栄養障害

など。

つまり リハビリ、交流、栄養 などは高齢者の生活改善に役立つはず!

という考え方です。

すべて お国の御指示ですので、国民みんなで 頑張っていきましょう~~~~、というわけです。

ニコニコ

皆様 どうぞ よろしく~~~