2020年10月中旬
僕は久しぶりに鳳凰弁護士に電話をした。
目的は、元妻のW不倫相手からの慰謝料の分割払いがきちんと振り込まれているかを確認するためだ(支払いが一日でも遅れたら、強制執行予定)
裁判で勝訴が確定しているし、鳳凰弁護士の法律事務所に毎月振り込まれているはず。
僕は元妻のW不倫相手と関わりあいたくないし、思い出すのも嫌だが、こればかりは仕方がない。
僕「鳳凰先生、ご無沙汰しております」
鳳凰弁護士「お元気そうで、何よりです」
僕「慰謝料は毎月きちんと振り込まれていますか?」
鳳凰先生「全額回収しました」
僕「えっ、毎月の分割払いだから、あと一年弱くらいはかかるんじゃないですか?」
※慰謝料は毎月の分割で70回弱なので5年半くらいでした
鳳凰弁護士「実は元妻さんのW不倫相手が8か月前に急逝しまして、奥様が残債を一括で支払いました」
(コロナの前)
僕「・・・」
鳳凰弁護士「急逝された月にも、キチンとお金は振り込まれていたんですけどね」
僕「ああ、そうですか」
その後15分くらい楽しく鳳凰弁護士と話をして、電話を切った。
元妻のW不倫相手の死因は分からない
しかし自死する人間が、慰謝料をその月まできちんと振り込むだろうか?
それはない。
突然に死んだとしか考えられない。
事故か病気か・・・
悪魔の義父といい、W不倫相手といい、因果応報だな。
人間の寿命は分からないものだ。
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