バーン【BYRNE】 NEW GYRO DIAL MECA | THE KIJINKAN BLOG

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バーン【BYRNE】から、[GYRO DIAL MECA(ジャイロ・ダイヤル・メカ)が発表されました。

 

00:00ジャストに12・3・6・9時のインデックスが瞬時に切り替わり、4つの異なった表情を魅せる、ジャイロ・ダイヤルです(無地・アラビア数字・フォントの異なるアラビア数字・ローマ数字)



 

今までの【BYRNE】のコレクションは、自社製:Cal.5555(自動巻き)を搭載していました。

 

新作の[GYRO DIAL MECA]は、この為に新しく開発しました自社製:Cal.5557(手巻き)を搭載しています。

 

サイズも小型化が図られ、自動巻きの41,1mmに対して手巻きは36,0mmと約5,0mmも小さくなっています。

 

勿論、手巻きなのでケース厚も2,7mm薄くなっています。

 

実は今回ご紹介の新作、私はGENEVA WATCH WEEK 2024(ジュネーブ・ウォッチ・ウイーク・2024)での商談時に非公開が大原則で特別に内緒で実機を見せていただきました。

 

デザイン上のアクセントにもなっている、12時位置上に配置されているリューズですが、実際に操作してみたのですが、操作感も良好で問題なしでした。

 

その時にプレゼンしてくださいました、CHAIRMAN:CLAIRE COHEN(クレア・コーエン)が「正式な発表は今年の5月末頃を予定しています。日本へのデリバリーは最優先で、今年の7月頃です。」とおっしゃっていました。

 

まだ創業して数年で、しかも、どの組織にも属さない、独立時計メーカーである【BYRNE】が新しいムーブメントを開発していた事にも驚いたのですが、そのデリバリーの早さにも驚きです。

 

それだけ世界市場でのセールスが好調だという事の表れです。

 

4月の商談時にはまだ正式な日本価格は決まっていませんでしたが、おそらく500万円台になるものと思われます。

 

今年2024年7月の入荷を予定しています。

 

スペック・・・ケース:グレード5 チタニウム・ケースサイズ:36,0×38,0mm・ケース厚:12,0mm・ムーブメント:手巻き Cal.5557・振動数:28,800回/時・部品数:243個・石数:39石・パワーリザーブ:60時間・防水:5気圧・ガラス:無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック:シースルー・入荷時期:2024年7月。

 

気になる方は、店頭かお電話、下記URLよりお問い合わせください。

 

ご来店お待ち申し上げております。

 

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引用元:バーン【BYRNE】 NEW GYRO DIAL MECA