今日も猛暑だった。我が里山の果樹も菜園も枯れてしまいそうだ。
早朝6時すぎから灌水にかかったが、少々の灌水では猛暑から作物の回復は効かないだろうが、何とか立ち枯れを遅らせたい一心で汗だくだくで灌水していた。 そんなところに専業農家の人がスイカをもって味見してくれと立ち寄られた。わたしの失敗作物も味見してもらったが、比較にならない。ことしのブドーにもこの猛暑で葉脈にくびれが発生していて今後の実の完熟がうまく進むか心配だといっておられた。自然の降雨が適当にあることがいかに大事であり、灌水でどれだけ調整できるか、毎年実験しているが、農業者は常に初心者を経験していると言っておられる。 若い人に刺激を受けて住まいに帰り、自分で作った梅シロップや梅酒の保存加工を楽しくして過ごした。