今日は梅雨大雨後の曇天が一転し真夏日の晴天の我が里山です。
爺の素人野菜作りの仲間から大雨後に夜中に突風がきて、野菜の立木が倒れてしまったが、お前の方はどうかと言ってきたが、我が荒廃里山は周囲の林に守られ風による被害は少なかったが、雑草は急な高温の中に日に数センチ一気に繁茂している。
爺は今日も朝早くから里山に出向き、桃園の雑草抜きを無心に続けた。半日で90㎡一輪車に10杯の作業しか爺の体力では進まない。 菜園、果樹園を一回りしても、雑草は再び回復し繁茂してしまいます。
桃園の雑草
雑草を抜いたあと
雑草抜きが桃にとってどれほど役立つかわからない。 雑草抜きの中で害虫も相当取り除くのでそれはよいとして、これからの高温や多雨や乾燥など環境の影響はどうなんだろうか。
雑草を抜くという人間の作為は本当のところどうなのか爺にはわからない。
ただ、大自然の新鮮な空気、植物の生気、鳥獣の鳴き声の中で、汗をかきながらなんとか身体を動かせるということが、八十路を超えると、とても貴重なことに思えるのだ。
わが里山は突風からの被害はお蔭ですくなかったが、大雨の被害は相当でている。
人参も地上の姿は被害がないようにみえても、抜いてみると根腐れが来ている。水はけの管理が大切なことも分かった。
簡易ハウスの中のトマトはいまのところ順調に育っています。
簡易ハウス内に植えつけたメロンは密植していて、生き詰まる成長をしているので、これから無農薬栽培で病害が出ないか心配している。