コペンハーゲン2日目。
朝食付きだったので、ホテルのバイキングを食べました。
好きな席に座って食べるスタイルで、周りは外国人ばかり。
アジア人はおそらく私だけだったけど、
ジロジロ見られたりなんてことはなく、
変に意識することもなく、過ごせました。
わたしは外国人の人が好きなこともあって
今でこそ街中で外国人を見かけることは少なくなったけど、コロナの前はカフェとかに外国人がいると
ついつい目で追ってしまってました＾＾；
なので、このとき異国の地でも、
溶け込めるというか、そこに自然に居れてるっていうことが結構嬉しかったです。
朝食を食べたあとは、いよいよ
この旅で1番行きたかったところへ出発！
まずは、コペンハーゲン中央駅から電車で20分。
終点のクランペンボー駅で降りて歩いていきます。
いいお天気だったなぁ。
お馬さんがかわいかった。
そして、ついに到着！
憧れのベルビュービーチ！！
が、ここで 「えっ！？」と思ったわたし。
なぜかというと、
ずっと本で見ていた監視塔が、
水色×白の組み合わせだったので、
これを見たくてはるばる日本から来たのに、
この青×白の組み合わせに、ちょっぴりガッカリしちゃいました（笑）
どうやら塗り替えられたみたいです＾＾；
でもでも、アルネ・ヤコブセンの建築は素晴らしくてすごく胸がいっぱいになりました。
海水浴をしている人も多くて、
思い思いの時間を過ごしている人がたくさん。
監視塔の下でひなたぼっこしていたおばあちゃん。
いいなぁ～。
監視塔とお揃いにしたくて、この日はボーダーの靴下に。
どこを切り取っても絵になります。
北欧の本で、このベルビュービーチを見たときに、
「絶対ここに行きたい！」と強く思って、
この北欧の旅を考えたときも、
一番行きたいと思ったのは、ここでした。
何がそんなに惹かれるのか言葉にはなかなか難しいけど、たぶん、水色×白、とか青×白の組み合わせが
めちゃくちゃ好きなのと、
青空と、海と、砂浜と、人々と、
風景に全部が合わさったこの空間が、
デザインされているけど、溶け込んでいて
そこに存在しているっていうその感覚を
きっとこの目で見たいって、心の底から
強く思ったからなんだろうなぁと思います。
そのときの日記にも、
「観光地ではないのに、アルネ・ヤコブセンの建築を自由に見て楽しめるなんて贅沢すぎる」
と書いてありました。
この「日常のデザイン」を大切にしていることが
わたしが北欧デザインを好きな理由なんだなぁと思います。
ここでは1時間くらい過ごしたのかなぁ。
本当に来てよかったーと、強く思った瞬間でした。
また行きたいなぁ。