こんにちは。
埼玉県富士見市で、不登校のお子さまへの支援を行っております、多機能型事業所キートス・ベースです。
このたび、キートス・ベースのブログをスタートすることになりました。
キートス・ベースは、2025年4月1日にオープンしました。

オープン当初は日々の運営に追われ、X(旧Twitter)の更新はしていたものの、ブログまではなかなか手が回らずにいました。
そしてこの春、キートス・ベースは1周年を迎えました。
この節目に、日々の活動の様子や、私たちが大切にしていること、不登校支援についての考えなどを、少しずつ発信していけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

キートス・ベースができた理由
記念すべき第1回目のブログでは、まずキートス・ベースの紹介をさせていただきたいと思います。
キートス・ベースは、不登校の児童・生徒を専門に支援する事業所です。
近年、日本では不登校の児童・生徒が増加しており、今では35万人を超えるとも言われています。
私たちの会社では、キートス・ベースのほかにも、放課後等デイサービスや相談支援センター、グループホームなど、福祉分野でさまざまな事業を行っています。
その中で近年、相談支援センターや既存の事業所に、不登校に関するご相談が少しずつ増えてきました。
しかし当時は、私たちの既存の事業所では十分な受け入れが難しく、また地域の中でも不登校支援に特化した場所がまだ少ない状況でした。
「困っている子どもたちやご家庭に、安心してつながれる場所をつくりたい」
そんな思いから、2025年4月1日、多機能型事業所キートス・ベースがスタートしました。

キートス・ベースが大切にしていること
キートス・ベースでは、次の3つを大切にしながら支援を行っています。
· 安心して過ごせる居場所づくり
· 子どもの主体性を尊重すること
· これからの社会を生きていく力を育てること
私たちは、子どもたちが将来、社会の中で生きていけるように支援したいと考えています。
そのためにはまず、「ここにいていい」と思える安心できる場所が必要だと考えています。
大人から見ると、「遊んでいるだけ」に見える時間があるかもしれません。
ですが私たちは、その時間もとても大切にしています。
安心して過ごせる場所があること。
自分の好きなことを通して、人とつながれること。
「今日はちょっとやってみようかな」と思えること。
そうした小さな積み重ねが、
子どもたちの心の元気につながっていくと考えています。
そしてその先に、
人との関わり方を学んだり、
自分の気持ちを言葉にしたり、
少しずつ「自分で選ぶ」「自分で決める」力が育っていく――
そんな支援を目指しています。

不登校支援には、さまざまな考え方があります。
「これが正解」と言い切れるものはないのかもしれません。
だからこそ私たちは、一人ひとりの子どもに寄り添いながら、
「笑顔で過ごせること」
「自分の気持ちを安心して表現できること」
を大切にし、その子らしい一歩を一緒に考えていきたいと思っています。

キートス・ベースでの一日の流れ
キートス・ベースでは、その日のお子さまの体調や気持ちを大切にしながら、一日を過ごしています。
ここでは、平日の大まかな流れをご紹介します。
1日の流れ(例)
9:30~10:30 来所・自由時間
その日の体調や気持ちを確認しながら、無理のないスタートを大切にしています。
10:30~11:00 個別活動
学習に取り組む時間ですが、今は学習に向き合えないという子は読書やプログラミングなど座って静かに活動する時間にしています。
11:00~12:00 集団活動
工作やクッキング、ボードゲームやSSTを取り入れた遊びを皆で行います。
12:00~13:00 昼食
落ち着いて食事ができるよう、安心できる環境づくりを心がけています。
13:00~14:30 自由活動の時間
この時間では仲の良い友達と遊んだり、体を動かしたり、勉強をしたりと子どもの主体性を大事にして、各々が活動を行っています。
14:30 帰りの時間
※その日の状況やお子さまの様子によって、活動内容は変わることがあります。

最後に
今回は、第1回目のブログとして、キートス・ベースの紹介をさせていただきました。
今後のブログでは、
· 日々の活動の様子
· 不登校支援についての考え方
· 子どもたちとの関わりの中で大切にしていること
などを、少しずつ発信していけたらと思っています。
「どんな場所なんだろう?」
「うちの子に合うかな?」
そんなふうに感じている方にも、キートス・ベースの雰囲気が少しでも伝わればうれしいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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