損じゃないけど損してる②

さすがベテランの先生らしく実に手堅い、

損のない教室経営をされています。
しかし、ここで問題があります。

 

チラシ広告を5万円の低予算で作り、

5名の新規入会があるのなら、30万円

の広告費をかければ、30人前後の

新規入会が見込めます

毎年約5万の広告費と固定すると、新規

会員の増加による教室の成長は望めま

せん。


もちろん 教室の成長を望まず現状が変

わらなくても構わない

という考え方もあるでしょう。

また生徒が増えると一人で指導が難しく

なる。でも人を雇うのは面倒だ。そういう

考え方もあるでしょう。

でもAさんは将来に不安があるのでもっ

と生徒を増やしたいと考えています。
そのAさんが広告費をここ数年は5万円

と固定化させているのです。

これが問題なのです。

広告費を増やせば、正確に正比例する

わけではなけど、生徒数も利益も

それなりに増えますよ、

とアドバイスしました。

ここ数年は新規会員獲得コストが1万円

ですが、将来的に見て保障の限りでは

ありません。

むしろ新聞購読者が減っていますから、

折込チラシの効果も少なくなると見るべ

きです。


Aさんの広告手法を変えなくても、それを

受ける社会は毎年大きく変化しています。

現状維持を願うなら、社会の変化に対応

する新しいトライを毎年しなければ時代の

変化に取り残されてしまうでしょう。

何も変えないことは後退になるのです。

広告費をかけ過ぎて倒産する企業もあり

ますから、掛け過ぎは危険ですが、絞り

すぎるのはより危険です。

つまり、宣伝広告費をケチり過ぎて、

経営が悪化するケースはその反対の

ケースよりも多いのです。

それだけ英語教室の主宰者は

ビジネスを勉強しないのです。

Amebloの教室・スクール・カテゴリーを

見ても、ネイル、ヨーガ、料理、エステ、

占い教室の先生は上位の常連ですが、

時代の追い風を受けているはずの英語

教室の先生は上位にはほとんど出てき

ません。教育熱心でも

商売熱心じゃないのです。

心当たりがあれば、まず年間収入の

10%を効果的な広告宣伝費に使うことを

検討してみて下さい。
おわり。

 

※記事内容についてご質問・ご相談あれば

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教室は使いません。

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私自身が英語指導を続ける中で

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