お久しぶりです

3月に入ってから雪が降って積もってます

家の裏庭はあっという間に、高床式の我が家の窓に近付こうとしてます


ニノ、前期、落ちました

そうじゃないかなぁと思ってました
受験が終わって駅で迎えた顔が暗くおかしかったので、、、、

「受験は苦しくて辞めたい」と言われました
当日、試験会場に行きテストを見た瞬間に頭が真っ白になり書けなくなったのだそうです

受験の数日前までは普通だったそうです
けど、なぜ自分は生きているのだろうと
日に日に考えるようになってきて勉強が手につかなくなってきて‐‐‐

「死のうかな」と考えたそうです
ドアノブにヒモをかけ、一思いに      とは
ならなかった
やってみたけど、苦しくてやめた

こんな告白したのは2度目

生きたいんだよね     でも      苦しいんだよね

でもね、絶対前期は合格すると思ってた
それは親の欲目なんだよね

子どもは
ちょっといい加減くらいがちょうどいい
お友だちと笑って泣いて過ごして、、、、
そんな当たり前の光景を見たかったなぁ

「生きているのが辛い、死にたい、このまま生きてたらお父さんとお母さんに迷惑かかる。中期と後期は受けたくない」と

2日後、
kiitoの思いをニノに話しました

「この世で一番大切なのはニノだから、死ぬことを考えているのは悲しい。
自殺させる為に生んだわけじゃないから。
生きてればなんとかなるし」


「僕はそんなにショックではなかったのよ、結果がわかっていたから。けど、お母さんがものすごいショック受けたでしょ。それを見て苦しくなった。やっぱりお母さんが好きなんだなぁって思った。だから、結果はどうあれ頑張ってみるよ。でも、どうしても緊張してしまうんだよなぁ」
と言いました

中期は受けませんでした

明日、後期を受験するため、今日は前泊

明日はニノの誕生日 お祝いケーキ
毎年、後期受験日にあたります

一旦、大学受験から離れてみるのもいいかな 
と思ってます
受験が合わないのかもしれない



合否を確認したときにニノと話し合い
心を整える道筋を一緒に考えていきたいです





ブロ友の皆さまへ

 応援ありがとうございます
心配させてごめんなさい
あともう少し見守ってくださいましねニコニコ





kiitoが里親になっているタイの女の子は
この春中学校を卒業しますブーケ2
就職をするのだそうです
そして もうひとりのラオスの男の子は
中学校3年になるこの春、就職するため
学校を退学しました
代わりに、違うラオスの男の子の里親に
なりました

14歳で学校を辞め、家の為に仕事をしなければならない現実に胸が痛みます
このふたりが笑顔で過ごせる毎日でありますようにクローバー




久しぶりなのに
暗いお話でごめんなさいね 悲しい