つい先日、関東地方で地震があった。
怖かったよぅ~。

その瞬間私は、屋外にいました。
何をしていたかと言う・・・物件の内覧です。(←今や、お決まりです。)
正確にいうと、不動産屋(アパマン)さんと一緒に物件に向かっている途中でした。

いきなり、ガタガタガタガタっと四方八方から奇妙な音。(おそらくシャッターなどが一斉に揺れた為。)
「おや?風か??」と思った次の瞬間、
グラグラグラグラーっと地面が揺れたんです。
怖かったよーーーっ!!

外を歩いていて、地震に気付いたのは初めて。
地面が揺れる感覚を体感したのも、もちろん初めて!

あまりの怖さについ
「あ・・あ・・・、やだやだやだぁ・・・怖い、怖い・・・。」
妙に艶っぽい声を出してしまった私です。
アパマンの営業マンの前で。(←お世話になってまーす。)
年下の営業さんだったので・・・
今振り返ると・・・、姉さん、ちょっぴり恥ずかしい
別に「か弱い女」を演じたわけではありません。(←そりゃそうだ。)
ナチュラルに怖かったのである。
・・・が、
仮に艶声が意図的なモノだったとしても、完全に上滑りだったといえましょう。
なぜなら、アパマンくん・・・
「そうですねー。地震みたいですねー。」
恐ろしいほど抑揚のない声であっさりとコメント。
しかも、
怯えて立ちすくんだ私に気付きもせず、スタスタ歩いてっちゃってるし。
バッキャロー。置いてくんじゃねーやぃ。お客様だぞー、(一応)女だぞー。
普段よりオクターブは高い「勝負ボイス」をつい出しちまって、損したぜぃ。


ちなみに私、
地震が治まった後も興奮冷めやらぬ状態で・・・
「怖かったね~。地面が揺れてたよね~。こんなの初めてだよね~。」などと、
アパマンくんにタメ口・・・というか姉御口調で話し掛けまくってました。
まさに
危険を共に体験したことによる親密感」がそうさせたのでしょう。(←大げさ。)
しかしながら、アパマンくんはと言うと・・・
先ほどよりは若干口元を緩めたものの、「そうですね。」と至ってクール
かわいくなーーーーい。

それにしても・・・地震は怖い。
イヤだなぁ・・・、
一人暮らし始めた直後に大地震がきたりしたらどうしよう・・・。不安。

とりあえず、「買い足しリスト」の中に、防災グッズを追加しなくちゃ。


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