元同僚と奥伊吹へ | ひらりのブログ

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スキーと山と犬猫と

かつての同僚が新しい職場でスキー部門担当になったので、スキーをしたいから教えて欲しいと連絡があった。


スキーは8年ぶりという。


朝一からプルーク、シュテム、パラレルへ導いた。




驚いたのは、はじめプルークでターンもフラフラだったのが、お昼前にはパラレルで丸いターン弧を描いて流れるように滑れるようになったこと。


滑りながら「気持ちいい〜〜〜」と呟いていたらしい

上のレストランのスンドゥブ


スキー経験はおそらく片手ほどと聞いていたけど、彼の人一倍謙虚で真面目な性格と伝えたことを理解してやろうとする姿勢が早い上達につながったんやろうなぁ。




それと、昨秋にはヒマラヤの6,000mクラスの山に登頂したその体力と体幹の強さを持っていることも大きいんやろな。


ポジション良い!と感じていたが、来場していた私の師匠に見てもらうと、「スキー板の良い位置に乗っている」とコメントをもらった。


私よりポジションいいんちゃうん?てくらい。


歳は30、練習を続けたら直ぐに上達するな。



上達したら、いつか教えて欲しい。




スキーでバックカントリーしたいとのこと


ノウハウを聞かれたので、


必要な装備のこと、単独は避けて初めは経験者と行くこと、スキー技術はSAJ一級レベル以上


と答えた。



その夢に向かって基礎スキーの練習をしてレベルアップしますと言っていた。



技術の伝達をして指導の練習をさせてもらった