<10月購入雑誌>

※「週刊女性」2022.10/25号(10/14・九州遅れ発売)

burst! -危険なふたり- 公開舞台稽古

※「TVnavi (テレビナビ)」12月号(10/26・九州遅れ発売)

草彅 剛&香取慎吾 豪華共演★舞台report

※「月刊 ザテレビジョン」12月号(9/22・年間購読)

連載:お気楽大好き!【特別編】舞台「burst! ~危険なふたり~」Special!

 

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’22.10月読書記録

初読(3)+再読(1):4冊

読書メーターより

 

10/29【傲慢と善良 (朝日文庫)/辻村 深月】

(再読)文庫化(’22.9/30第1刷)購入で読み返し。

結婚相談所の小野里さんの話“現代の結婚がうまくいかない理由は『傲慢さと善良さ』にあるような気がする。”なるほどと思うけれど、結婚に限らず人間関係全てにあてはまる気がする。

今は多様性を尊重する時代、私の身内や友人は40,50代で結婚してない人もいる、それを負い目に感じる必要はないはず。

婚活は恋愛相手を探すのとは違うと考えるより、石母田さんが言ったように“大恋愛”のきっかけと思う方がいいと感じた。

 

10/15【名もなき星の哀歌/結城 真一郎】

記憶を取引できる店があるという不思議な設定ならではの伏線回収になるほどと思う。

ナイトの正体は早い段階で予想した通りの人物でその伏線は気付きやすかったけれど、特に気にしてなかった「ナイト」というあだ名の意味がラストで明かされ、あ、そうか、大ヒントだったな、と納得。

 

10/12【いなくなった私へ (『このミス』大賞シリーズ)/辻堂 ゆめ】

不思議な設定で先が気になりサクサク読んだ。

手記の男性が臥せっていた国は日本だったのか、この人物好きじゃない。理不尽な死に救いがあって欲しいとは思うけれど死は誰もが一度だけの平等がいいと私は思う。本編の主人公たちを否定するということではないけど。

優斗は何故梨乃を認識できたのか?いっくんのことを考えるとやっぱりではあったけど衝撃。映画「黄泉がえり」(原作にはない部分)が思い浮かんだ。

現実でもそうだけどカルト教団は怖ろしい。

 

10/7【永六輔 大遺言 (小学館文庫 さ 15-4)/さだ まさし他】

永六輔さんは本当に凄い方だと改めて思う。

感銘、驚き、笑い、興味深いお話がいっぱい。