ラーメン二郎三田本店やって来ました三田本店。到着すると、なんと裏口を折り返したあたりまで行列が…。ざっと30人オーバーではあるまいか。それでもめげずに並んでみれば、食べ始めるまでに一時間近くかかってしまった。厨房は、おやっさんと助手二人。若手の助手のほうは、なにやらお孫さんらしいとかそうでないとか…。言われてみれば、なんとなくおばちゃんの面影があるようなないような…。それはともかく、仲の良さそうな常連がいたせいか、おやっさんのトークが絶好調であった。ラーメンニンニク。盛り付けはその若手助手。ニンニクが多い。スープは激アツ。麺が飲み込めないほど熱い。そして…超絶に美味い。甘味やら酸味やらが複雑に溶け込んでいるかのような味わいで、カラメの塩梅も絶妙。麺はやや硬め。三田らしい、ちょい細めのプリプリ麺。メチャクチャ美味い。豚は大振りなモノが二枚。程よい歯応えがありつつアッサリな味付けで、箸休めに最適。「コレだけおいしくてこの価格なら、そりゃみんな並ぶよな…。」と、納得せざるを得ない出来栄えなのであった。